
いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。
2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。
前回の記事からの近況や新たに行動したことをお伝えしたいと思います。
🌱 感情を表現できることの大切さ

不登校の息子の1週間の成長記録(8/17〜8/23)
夏休みも終盤に差し掛かり、2学期に向けた登校日や宿題の提出など、新学期への準備が始まりました。
不安も大きい時期ですが、この1週間では 「外に出ること」、「感情を素直に出すこと」、そして **「自分で選択すること」**など、小さな変化と成長がたくさん見えた時間でした。
🏡 今週の活動まとめ
| 日付 | 出欠 | 活動の様子 |
|---|---|---|
| 8/23 | - | モンストで狙いキャラを引き「やった!」と大きな声。感情を表せたことが嬉しい一日。 |
| 8/22 | ⭕ | 1か月以上ぶりの登校。宿題提出・職場体験の班決めに参加。歩いて帰宅できたのも大きな一歩。 |
| 8/21 | ⭕ | 家族で外食。久しぶりに外に出て、公園から自宅まで歩いて帰宅。自然な笑顔が戻る時間に。 |
| 8/20 | - | 会話が少なく、引きこもりがちな一日。気持ちを整理するための静かな時間。 |
| 8/19 | - | 愛犬への手合わせでは素直に行動。大切な存在への思いが伝わってきた瞬間。 |
| 8/18 | - | チャレンジに集中。言葉では言わないけれど、通知から努力が見えた一日。 |
| 8/17 | - | 退院した曽祖母を見送りまでしてくれた。小さな優しさを見せてくれた印象的な日。 |
📝 日ごとの振り返り
🌸 8/17(日)— 曽祖母を見送る優しさ
体調不良で入院していた曽祖母が退院し、家に顔を出してくれたとき、最後まで玄関で見送りました。普段は顔を出すだけなのに、一緒に立ち会ってくれたことがとても印象的でした。
📚 8/18(月)— 言葉にしない努力
「やったよ」と言わなくても、学習のチャレンジを普段の数倍取り組んでいる通知が届きました。言葉にしない努力を見逃さず、そっと認めてあげたいと感じた一日。
🕊️ 8/19(火)— 愛犬への手合わせ
遺骨をカビから守るための作業後、「みんなで手を合わせよう」と伝えると、静かにゲームをやめて一緒に拝んでくれました。大切な存在への想いを再確認した瞬間でした。
🌧️ 8/20(水)— 静かな一日
会話も少なく、心の中で何かを抱えているように見えた日。親として「聞き出す」よりも「寄り添う」ことの大切さをあらためて実感しました。
🍴 8/21(木)— 外食がきっかけの一歩
昼・夜と外食に出かけ、昼は帰りに近く公園から20分ほど歩いて帰宅。久々に外の空気を吸いながら、気持ちが少し軽くなったように見えました。
🎒 8/22(金)— 久々の登校
「はぁ」とため息をつきながらも、1か月ぶりに登校。宿題提出や職場体験の班決めにも参加でき、歩いて帰宅した姿はとても頼もしく感じました。
🎮 8/23(土)— ゲームで感情を出す
モンストで狙っていたキャラを引いた瞬間、「やったー!」と大きな声。どんな形であれ、**「感情を素直に表現できること」**は子どもにとって大切な力です。
💡 今週の学びと気づき
-
感情を表現することは心の健康につながる
→ 小さな喜びでも「一緒に共感する」ことで、安心できる関係を築ける -
言葉にしない努力を見逃さない
→ 結果ではなく、過程を認める声かけが子どもの自信を育てる -
小さな外出が大きなきっかけになる
→ 外食や散歩など、日常の中で「外へ出る体験」を重ねることで次への一歩に -
待つ姿勢が、登校への選択を後押しする
→ 強制ではなく、子ども自身の「選ぶ力」を信じることが大切
✨ まとめ — 信じる気持ちが次の一歩に
夏休み終盤、いよいよ新学期が始まろうとしています。
不安は親子ともにありますが、「できた一歩」を見つけて一緒に喜ぶことが、次への原動力になると感じました。
感情を閉じ込めず、自然に表せる日常を大切に。
そして、新学期が「不安」ではなく「次の一歩」になるように、これからも寄り添っていきたいです。
それでは。。。続きはまた!
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次回も気が向くままに
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