えでゅあ🎨の日常備忘録

今日も気ままにヾ(*´∀`*)ノ

【教育】息子が不登校になりました_リターンズ(その6)

こんにちは!えでゅあです。

 

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。

 

edua.hatenablog.com

 

 

 前回から約1週間が経ちました。(5月20日に投稿)この間にも「小さな」前進がありました。

出席記録更新

 前回投稿日だった5月20日も遅刻という形ですが、出席できました。その日の夕方も息子へ聞くと、明日も行くとのこと。すごいぞこれは!

 

 実際、次の日は結果的には出席できませんでした。服を着替えるとこまでは行けたのですが、そこから進まなくなってしまいました。私にもこれには反省点があります。

 

 息子からは「昼から出席する。」そう聞いていました。そのため、出席できるよう義母へお願いしていました。ただ、息子からはこんなひと言がありました。

 

 「◯時に行くと早すぎる。待つ時間があるからもっとゆっくり行きたい。

 

 このひと言に私も、「早い?昼から行こうって言ってる時点で、もう遅いでしょ?迎えに来てくれてるおばあちゃんに時間は合わせなさい。

 

 完全に余計なひと言でした。義母としてもそれで少し時間はずれても問題はなかったのです。

 

 このひと言を言ってしまったせいなのか、それとも元々学校へ行くモチベーションが持てていなかったのかは分かりません。ただ、結果だけ見ると、行けれませんでした。このことを、先日買った著書から学んでいたのに・・・

 

登校すると言ってても、行けれないことは多々ある。

 

 内容に興味がある方は是非読んでみてください。私としてもこれから本気で取り組んでいく必要があると思わせられた一冊でした。(別の機会にも紹介します。)

 

 「完全にミスった・・・」心の中でその言葉が一日仕事中も頭の中で流れ続けていました。

 

 その日の夜はお互いに複雑な感情のまま、晩ごはんもほぼ会話もなく、食べ終わり、お風呂、歯磨きと終わらせ自室に普段より1時間も早く入っていってしまいました。妻にも状況を伝え、「様子をみるしかないね。」と割り切り寝ようと思っていると、突然自室から出てきて、好きなゲームの話を息子から聞かせてくれたのです。もしかすると、このまま寝るのはお互いにとって良くないと歩み寄ってくれたのかもしれません。私としては完全にその行為に救われました。

 

 「明日もいい日にしよう。

 

 そして、お互い眠りにつきました。朝になって「昼からでも行けそう?」と息子へ尋ねると、「うーん、」はっきりはしない返事でしたが、学校のルールで出欠を事前に連絡しなければなりません。(不登校だから連絡しなくていい、都合が良すぎますよね・・・ただ、毎回「欠席」の通知をするのも辛いものがあります。)

 

 「昼から登校でとりあえず出すよ?」とその後も確認すると、「うん。」と言ってくれました。そして、私が昼に家に車で帰ると、学校へ行く準備をしてくれていました。

 

 「良かった。。。」このまま私の不要なひと言のせいでまた悪い流れになってしまうことを恐れていましたが、そんなことはありませんでした。

 

 結果としては、月・水・金の3日間、短時間ですがそれでも出席できました!

 

 息子へ話を聞くと、友達とも会えたり、話ができたと。それだけでも達成できて良かった!!

 

 そして、土曜日は下の子たちの運動会でしたが、母校の運動会で6年生のときの担任の先生からも是非来てほしいと息子へは言われていることを伝えていました。出発のギリギリまで「行くのか?行かないのか?」そんなシーソーゲームのような駆け引きをお互いに続け、結局は家から出る方を自身で選択してくれました。

 

 運動会の会場である学校へ着くと、待っていましたと、元担任の先生も駆けつけてくれ、同級生も息子が運動会に来ているのでは?と約束はしていませんでしたが、会いにきてくれました。本当に親としてはみんなに感謝しかありません。

 

 一日を楽しく過ごせ充実感が表情から見て取れました。

まとめ

 ・登校できるかどうかは、その日にならないと分からないし、決して守れなくても責めるような発言をしてはいけない。

 

 ・無理矢理判断させるのではなく、内発的に行動ができるように焦らず「待つ」勇気が必要。

 

今日の息子への一言

 「不登校になってしまってから、始めての週3日出席ができたね。遅刻でも出席は出席、出席日数が1日しかなかった4月を思えば、この5月はかなり行動できている。このペースで自分なりに内発的な動機を見つけて、学ぶことを続けてほしい。あとは、大切な友達をこれからも大切に!」

 

 家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでも共感やお役に立てると幸いです。

 

それでは。。。続きはまた!

 

 この記事に対して何でも良いので、コメントいただけると嬉しいです。

次回も気が向くままに

 

前回までの記事はこちら

edua.hatenablog.com

 

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