えでゅあの日常備忘録

今日も気ままにヾ(*´∀`*)ノ

【教育】促す代わりに、親の私が解いてみる|不登校リターンズ(その126)

促す代わりに、親の私が解いてみる

いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。


今週のハイライト

・言葉をかける代わりに、私が先に手を動かしてみた
・朝になって予定がわかった日でも、午前中の授業へ向かった
・夜のうちに、家族と一緒に学ぶ時間があった
・午後の授業に向かうため、送り出しの時間をつくった


今週の成長記録(データで振り返る)

曜日 出欠 活動の様子
朝に一度起きたあと休み、自宅でゆっくり過ごした。
朝に予定がわかってから、午前中の3時間を学校で過ごした。
行けそうな授業があったが、この日は家で過ごした。
午後から3つの授業に出席した。
自宅で休み、翌日の予定を自分で答えた。
前日に答えたとおり、午前中を学校で過ごした。
自宅で過ごし、就寝が遅くなった。


まず私が問題の前に座ってみる

週のはじめ、息子は学習しようとしながらも、問題に向かうまでが遠そうでした。自分のこととして取り組んでほしいという願いは私の中にあります。それでも「やってみたら」と外から言うだけでは、本人が感じている始めにくさを知らないまま、こちらの望みだけを渡すことになる気がしました。

任せたいと思いながら、何もせずに眺めているのも違う。かといって、言葉を重ねれば動き出せるとも思えません。そこで、まずは私自身が、息子の向かおうとしている問題を解いてみることにしました。

同じ問題の前に座れば、どこで手が止まるのか、解き始めるまでにどれほど気持ちがいるのかを、少しは自分の側に引き寄せられるかもしれません。本人を机へ向かわせる方法を探す前に、自分が手を動かしてみる。そのほうが、今の私には確かめられることがあるように思えたのです。

これで何かが変わったのかは、まだわかりません。うまくいく方法を見つけたわけでもない。ただ、いざ自分が解く側に回ってみると、机に向かうまでにどれだけの時間がいるのかを、私は簡単には言えなくなりました。


直前にわかった予定でも、続かなかった日でも

月曜は事前に授業の予定を確認できず、当日の朝になって私が学校へ問い合わせました。これまでは、その日に知った予定では欠席することが多かったため、今日も難しいだろうかという思いが先に立ちます。それでも息子は行く気になっているようで、午前中の授業へ向かいました。

前もって見通しを持てたほうが選びやすい。その考えは、これまでの様子から大切にしてきたものです。ただ、直前にわかっても動ける日があったことで、私が握っていた前提が少しだけ緩みました。準備が整わなければ無理だと、親の側で先に決めなくてもよいのかもしれません。

翌日は、参加できそうに思えた授業があっても、本人は欠席を選びます。行けそうな日ほど、こちらの惜しさは強く出ます。それでも、その気持ちを本人へ向けないでおきました。私の側の落胆まで渡せば、次に選び直すことまで重くしてしまう気がしたからです。

水曜は午後から授業へ行き、木曜は自宅で休みました。朝の様子が悪くなくても、続けて向かうと疲れが出るのだろうか。理由を決めつけることはできないまま、「明日はどうする?」と私が尋ねると、息子は午前中の3時間に出席すると答え、金曜は前日に話していた形で学校へ向かいました。

答えを聞いた瞬間、私は安心しながら、それを次の日の約束として強く握りたくなる自分にも気づきました。けれど、その言葉を約束に変えてしまえば、答えた本人が翌朝に引き返せなくなる。そう思って、その場では言葉が返ってきたことだけを受け取り、翌朝を待つことにします。今週の動きは、整った予定だけで決まるほど単純ではありませんでした。



いつの間にか日常になった送り

水曜、午後から学校へ向かう息子の送りが必要になり、私は昼のあいだに一度、家へ戻りました。送り出しのために時間をつくることは、書けば短い一文です。けれど実際には、一日の流れを途中で組み替えることになり、親の負担は思っていたより大きいのだとあらためて感じます。

その一方で、以前なら特別な対応だと思っていたはずのことを、今ではいつもの予定として受け入れている自分もいました。大変ではなくなったわけではありません。負担だと感じる気持ちと、もう説明のいらない日常になっている感覚が、どちらも同じところにあるのです。

もっとも、送り出せた日があったからといって、毎日が同じように進むわけではありませんでした。今週も、送って学校へ向かった日があれば、自宅で休むと決めた日もあります。使える時間の形は家庭ごとに違うのだろうと思いますが、子どもの状態に合わせて親の一日のほうが先に動かされていく感覚は、形が違っても重なるところがあるのかもしれません。

送り出した日の残りは、いつもと変わらない顔のまま過ぎていきました。特別だったはずの動きが薄れていくことを、よかったとも少し寂しいとも決めきれないまま、私は次の日の予定を確かめます。


家で続いた時間と、まだかけていない言葉

学校へ行く日と休む日が混ざるなか、家で過ごす時間にも小さな続きがありました。ある夜には、家族みんなで同じ番組を観る時間があります。一つのことを同じ時間に楽しむ。それだけのことが、今の私には心地よく感じられました。

火曜の夜には、息子が家族に学習を教わっていました。前の週にも見た場面が、今週も一度あったのです。これをすぐに「続けられるようになった」とは言えないけれど、本人が家族と机を囲む時間を過ごしていたことに、私は少しだけほっとしました。

土曜は一日自宅でゆっくりと過ごしていました。平日の疲れが少しでも取れていればと思う反面、夜遅くまで起き、朝の動き出しも遅くなっていることは気にかかります。生活のリズムだけは整えるように話したほうがよいだろうか。そんな考えが浮かびました。

ただ、この時点ではまだ声をかけていません。休んだ一日をすぐに直すべきことへ変えてしまえば、本人が休めたかどうかを見る前に、私の心配を渡すことになるからです。次の流れも見ながら言葉を選ぼうと思い、気がかりを抱えたまま、その日は家で過ぎていきました。


親としての気づき

この週、家族がずっと同じ形で一緒にいられるわけではないという、その先のことをふと考えました。親というのは、子どもが一人で生きていける姿を見たとき、役目を終えるのかもしれない。別れを思ったわけではありません。

今の私にできるのは、子どもの代わりに答えを決めることでも、何もかも本人だけに任せることでもないのでしょう。声をかける日も、自分の手を動かしてみる日も、時間をつくる日もある。その都度、どこまで近づき、どこで離れるのかを選び直しているのだと思います。

いつか一人で歩く姿を思い浮かべることは、今すぐ手を離すことではありません。本人が自分で決める余地を残しながら、親も無理を重ねすぎない形を探すこと。その積み重ねが、先の暮らしへつながっていくのかもしれないと、今週は静かに考えていました。


まとめ

今週、学校で授業を受けたのは月・水・金の3日でした。朝になって予定がわかった日にも学校へ向かい、家で休むと選んだ日もあります。家族と学んだ時間や、ゆっくり過ごした週末まで含めて、一週間の形だったのだと思います。

来週は、いつもの教室を離れて行う活動も入ります。どのような形なら参加できるのか、まだ見通しは立っていません。3日を過ごせた安堵と、次の週をどう迎えるのだろうという気がかりは、どちらか一方にはなりませんでした。

先に答えを決めず、その日に選べる形を息子と探していきたいです。私自身も、自分にできることと抱えすぎていることを見分けながら、次の一週間へ進みます。

焦らず
比べず
奪わず

それでは。。。続きはまた!


このブログを読んでいただきありがとうございます。 この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントをいただけると、とても励みになります。

こうやったら読みやすい、ここが心に残った、などもお待ちしています。

次回も気が向くままに。

Xアカウント

X(旧Twitter)アカウントはこちらです。 個性をお互いに認め、ありのままの自分で生きられる人を増やすため、日々模索しながら発信しています。

https://x.com/free_edua

多くの人の力になりたいと思っています。

おすすめの書籍

個人的に読んで、マインドチェンジを生んだ名著を紹介します。

  1. なんのために自身が生きるのかわからない人、いまの仕事を続けていることに疑問を感じている人
  1. 仕事に追われて家族やそれ以外の時間が確保できない人、人生をどのように捉え生きていくか考えたい人
  1. 何か習慣にしようとして失敗した経験がある人、これから新しいことを習慣化したい人
  1. 親として解決の糸口が見えず不登校への不安な気持ちでいっぱいになっている人、自分自身を責めてしまっている人
  1. なんとなくの自信とは少し違う「揺るぎない自信」の正体とその身につけ方が学べます
  1. とにかく気づけば周りの行動を見てイライラしている自分がいる。そんな自分を変えるための視点を教えてくれます

※当ブログはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

【教育】できたことを喜びながら、もう少しを望んでしまう|不登校リターンズ(その125)

できたことを喜びながら、もう少しを望んでしまう

いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。


今週のハイライト

・定期テストを、これまでよりずっと長く受けて帰ってきた
・家族と学習するなかで、真剣に話を聞く姿が見えた
・朝は動けなかった日も、午後には外へ出て人と話す時間を持てた
・つらそうに見えた朝でも学校へ向かい、午前中の授業を受けた日があった


今週の成長記録(データで振り返る)

曜日 出欠 活動の様子
朝おそくに動き始め、きょうだいと過ごした。
定期テストを午前中の4時間分受け、昼前に帰宅した。
前日の疲れもあったのか、自宅で休んで過ごした。
見学も含めて午前中の授業に参加し、夜は家族と学習した。
朝は動けず、午後に月に一度の相談の時間へ出向いた。
午前中の授業に参加し、夜は落ち着いて過ごした。
朝おそくまで眠り、日中も休む時間が長かった。

※木曜の⭕は相談の時間への出席です。学校で授業を受けたのは月・水・金の3日でした。



不安しかなかった前夜から

定期テストの前日、息子は朝おそくに動き始め、その後はきょうだいと好きなゲームをして過ごしていました。学習している様子は見えません。翌朝から予定が続くことを考えると、親の私には不安しかなく、楽しそうに遊ぶ姿をそのまま受け止める余裕もありませんでした。

「少しでも準備したほうがいいのではないか」と言いたくなる一方で、その言葉が本人を机へ向かわせるとは限りません。むしろ、翌日のことを考えるだけで本人も重さを抱えているのかもしれず、そこへ私の心配まで足してしまうのではないか。そう思うと、声をかけることにも迷いが残ります。

そして翌日、本人は定期テストを午前中の4時間分、途中で切り上げずに受けて帰ってきました。これまでは2時間ほどで帰ることが多かったので、まずは「お疲れさま」と思いました。前の晩に膨らんでいた心配が少しほどけ、私には大きな一歩に感じられたのです。

けれど、テストは午後にも残っていました。ここまで参加できたことをうれしく思う気持ちと、できればその先も、と望む気持ち。その二つが同時に浮かび、素直に喜ぶだけではいられない自分もいました。

できたかどうかよりも、まずはここまで受けたことを労いたい。そう思いながらも、頭の片隅では受けなかった時間のことをまだ考えていました。喜びと惜しさは、簡単にはどちらか一方になってくれませんでした。


教わる姿に驚いた夜

週の半ば、息子は見学という形も交えながら、午前中の授業に参加しました。その夜、家族と一緒に学習している様子を見ると、本人は話をかなり真剣に聞いているようでした。

これまで、家族が教えようとすると嫌がることも少なくありませんでした。だから私は、内容をどれほど理解できたかより、まずその場で話を聞こうとしているように見えたことに驚いたのです。そんな場面は、当たり前ではありません。

うれしい気持ちはありました。ただ、その場で「これからも」と口に出せば、せっかく向いた気持ちを私の言葉でなぞってしまう気がして、何も言えずにいたのです。驚きのあとから追いかけてきたのは、そういう落ち着かなさでした。

うれしさと落ち着かなさを抱えたまま、私は家族とのやり取りを、しばらく黙って聞いていました。



動けない朝と、そのあとの数日

学ぼうとする姿が見えた翌朝、息子は食事を済ませても着替えられず、顔を隠したまま動けずにいました。前の日に授業へ参加できたからといって、次の日も同じように動けるわけではない。わかっているつもりでも、目の前で止まっている姿を見ると、私は何かきっかけを作れないかと考えてしまいます。

けれど、動けない理由を私が決めつけることはできません。急かせば学校へ向かえるのか、それともさらに苦しくなるのかもわからない。声をかけたい気持ちと、今は待つほうがよいのではないかという迷いのあいだで、朝の時間が過ぎていきました。

それでも午後には、月に一度の相談の時間へ出向き、聞かれたことに答えていたようです。朝の姿を見ていた私には、同じ一日のなかで外へ出られたことが意外でもあり、少し安堵する出来事でもありました。

翌日、息子はつらそうに見える様子もありながら学校へ向かい、午前中の複数の授業を受けました。帰宅後のことを聞くと、短いながらも返事があり、夜には元気そうにしていたので、私はようやく肩の力を抜けた気がします。

ところが週末になると、本人は朝おそくまで眠り、夕方にもまた休んでいました。生活のリズムが崩れているように見え、このままで大丈夫だろうかという思いが顔を出します。それをそのまま息子にぶつけなかったのは、一週間を過ごしたあとの疲れかもしれず、目に見える一日だけで立て直しを迫りたくなかったからです。


親としての気づき

日数だけを数えれば、今週の登校は3日。これまで掲げてきた週3回という目標と同じで、数字の上では変わっていないように見えます。

けれど、その3日のなかで授業を受けた時間は大きく増えていました。これまでなら途中で帰っていたかもしれない日に午前中を過ごし、別の日にも複数の授業へ参加している。日数という一つの数え方だけではこぼれてしまう変化があったのです。

同時に、朝から動けない姿や、生活のリズムを心配した時間もありました。だから、この一週間を「順調だった」とひとことでまとめることはできません。前進がはっきり見える週も、何も変わっていないように思える週も、実際の毎日はもっと入り組んでいるのだと思います。

私はつい、出席したかどうかというわかりやすい印を見て、安心したり落ち込んだりします。それでも今週の息子を振り返ると、同じ⭕のなかにも、過ごした時間や参加のしかたの違いがありました。変化を探して本人を評価するのではなく、一つの数字でその日を決めてしまわないこと。その距離感を、私は忘れずにいたいです。


まとめ

テストを途中で切り上げずに受けて帰ってきたことも、教わる姿を見せてくれたことも、私にはうれしい出来事でした。だからこそ、すぐ次を望んでしまう自分にも気づきます。

できた時間を明日の基準に変えれば、動けない日に本人も私も苦しくなるかもしれません。今週あったことは、次も同じようにできるという約束ではなく、その日に息子が過ごした時間として受け止めておきたいです。

見える変化がないと感じる一週間にも、数字には表れない時間があるのでしょう。私自身も、わかりやすい結果だけを急いで探さず、前へ進む日と立ち止まる日の両方を見ながら歩いていこうと思います。

焦らず
比べず
奪わず

それでは。。。続きはまた!


このブログを読んでいただきありがとうございます。 この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントをいただけると、とても励みになります。

こうやったら読みやすい、ここが心に残った、などもお待ちしています。

次回も気が向くままに。

Xアカウント

X(旧Twitter)アカウントはこちらです。 個性をお互いに認め、ありのままの自分で生きられる人を増やすため、日々模索しながら発信しています。

https://x.com/free_edua

多くの人の力になりたいと思っています。

おすすめの書籍

個人的に読んで、マインドチェンジを生んだ名著を紹介します。

  1. なんのために自身が生きるのかわからない人、いまの仕事を続けていることに疑問を感じている人
  1. 仕事に追われて家族やそれ以外の時間が確保できない人、人生をどのように捉え生きていくか考えたい人
  1. 何か習慣にしようとして失敗した経験がある人、これから新しいことを習慣化したい人
  1. 親として解決の糸口が見えず不登校への不安な気持ちでいっぱいになっている人、自分自身を責めてしまっている人
  1. なんとなくの自信とは少し違う「揺るぎない自信」の正体とその身につけ方が学べます
  1. とにかく気づけば周りの行動を見てイライラしている自分がいる。そんな自分を変えるための視点を教えてくれます

※当ブログはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

【教育】芽生える期待と、言葉を選ぶ朝|不登校リターンズ(その124)

芽生える期待と、言葉を選ぶ朝

いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。


今週のハイライト

・久しぶりの学校で、午前の時間を最後まで過ごした
・新学期の前夜、いつもより早く休む姿があった
・新学期の初日を、下校の時刻まで学校で過ごした
・家での時間には、好きなことと課題に向かう時間が同居していた


今週の成長記録(データで振り返る)

曜日 出欠 活動の様子
家で過ごし、準備や課題に少し取り組んでいた。
夏休み中の登校日に、朝から午前中を学校で過ごした。
家で過ごし、苦手な課題には手が止まる様子もあった。
朝から起きて過ごし、新学期を前にした準備を進めているようだった。
いつもより早く休んでいる様子だった。
新学期の始業式の日、朝から下校まで学校で過ごした。
好きなゲームを楽しみながら、教科書を開く時間も少しあった。


行けた朝の、その前に

夏休み中の登校日を前にした夜、息子は持ち物の準備を進めているようでした。どこまでできたのかを確かめたい気持ちはありましたが、私が細かく聞けば、その準備まで「行かなければならないこと」の重さに変わってしまう気がして、見ないふりではなく、そっとしておくことを選びました。

翌朝、息子は学校へ向かい、午前中を過ごして帰ってきました。久しぶりの場所で疲れも見えましたが、学校で何があったのかは多くを話しません。聞きたいことはありました。それでも、行けたかどうかを私の言葉で大きくしてしまうと、その日を本人の手のなかに残しておけないように思えたのです。

帰ってきたあとは、いつもの家での時間へ戻っていきました。その姿に少しほっとしながらも、明日も、と考えかけた自分を私は途中で止めます。先を思い描いた分だけ、思うようにいかなかった日の落ち込みが大きくなることを、これまでに知ってしまったからです。



期待が、先に歩き出さないように

新学期が始まる前の夜、息子はいつもより早く休んでいるようでした。明日は行けるかもしれない。そんな思いは、抑えようとしても勝手に芽生えてきます。そして芽生えたことに気づくたび、私は少し怖くなるのです。

課題は終わったのかと聞くと、短い返事が返ってきました。まだ手つかずのものがあることは、たぶん私にも本人にもわかっています。それでも、そこを掘り返すのは今ではないと思い、私は話をそこで止めました。

けれど、夜にはその気になっていても、朝になるとなかなか動き出せないことを、これまで何度も見てきました。だから「大丈夫」とは口にできません。課題のことを確かめる声も、学校のことを促す言葉も、ほんの少しの調子で本人の気持ちを揺らしてしまうかもしれない。その緊張があるから、私は言い方を選びながら、その夜を過ごしました。

そして金曜日、息子は始業式に出席し、朝から下校までを学校で過ごしました。ほっとした気持ちの後ろで、これが続くとはまだ思えない自分がいます。前の晩の様子だけでは何も決まらない一日を、私たちの家は何度も通ってきたからです。

週の終わりには、好きなゲームを楽しむ時間もあり、教科書を開く時間もありました。どちらの時間の息子も、私には同じくらい今週の姿に見えます。


親としての気づき

私はつい、明日のために今日を見てしまいます。けれど今週、息子が学校で過ごした日にも家で過ごした日にも、すぐに意味をつけないほうがよいのかもしれないと思いました。

願っているのは、出席の数が増えることだけではありません。息子が自分の毎日を、本人なりに味わえることです。その願いを急かす言葉に変えないために、私自身が立ち止まる時間を持ちたいです。


まとめ

芽生えた期待を、次の日への約束にしないこと。

今週は、うまく形にできないまま待つ時間にも、親としての願いがあるのだと感じました。

来週も、息子の一日が少しでも本人のものになるように、近すぎない場所から見ていたいです。

焦らず
比べず
奪わず

それでは。。。続きはまた!


このブログを読んでいただきありがとうございます。 この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントをいただけると、とても励みになります。

こうやったら読みやすい、ここが心に残った、などもお待ちしています。

次回も気が向くままに。

Xアカウント

X(旧Twitter)アカウントはこちらです。 個性をお互いに認め、ありのままの自分で生きられる人を増やすため、日々模索しながら発信しています。

https://x.com/free_edua

多くの人の力になりたいと思っています。

おすすめの書籍

個人的に読んで、マインドチェンジを生んだ名著を紹介します。

  1. なんのために自身が生きるのかわからない人、いまの仕事を続けていることに疑問を感じている人
  1. 仕事に追われて家族やそれ以外の時間が確保できない人、人生をどのように捉え生きていくか考えたい人
  1. 何か習慣にしようとして失敗した経験がある人、これから新しいことを習慣化したい人
  1. 親として解決の糸口が見えず不登校への不安な気持ちでいっぱいになっている人、自分自身を責めてしまっている人
  1. なんとなくの自信とは少し違う「揺るぎない自信」の正体とその身につけ方が学べます
  1. とにかく気づけば周りの行動を見てイライラしている自分がいる。そんな自分を変えるための視点を教えてくれます

※当ブログはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

【教育】言いたい気持ちと、待つ時間|不登校リターンズ(その123)

言いたい気持ちと、待つ時間

いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。


今週のハイライト

・週のはじめは、自分から早い時間に動き出していた
・生活の時間が後ろへずれるなか、声をかけたい気持ちを何度も止めた
・思いどおりにいかず、気分が揺れる日もあった
・家族に頼まれて出かけ、やるべきことを済ませて戻ってきた


今週の成長記録(データで振り返る)

曜日 出欠 活動の様子
早い時間から起きて過ごし、学習の話を自分から聞かせてくれた。
いつもより早い時間に起き、食事を取って過ごした。
起きる時間が遅くなり、家でゆっくり過ごしていた。
好きなゲームに集中し、気持ちが大きく動く場面もあった。
生活の形が整わないまま一日を過ごしていた。
家で過ごし、夏休み明けの登校日について親子で確かめた。
親戚の家へ出かけ、帰宅後に課題へ向かっていた。


早く始まる朝と、遅くなる時間

週のはじめ、息子は朝早くから起きて過ごしていました。何をしていたのかは細かく聞かずにいましたが、「少し勉強した」と本人から話してくれました。私は少し驚きながら、その言葉をそのまま受け取りました。

その後は、息子が起きる時間も食事の時間も少しずつ後ろへずれていきました。生活の形が整わない様子を見ると、新学期が近いこともあり、つい何かを言いたくなります。

月曜には、声をかければ整えられるのではないかと考えました。でも、言いすぎれば逆に遠ざけてしまうかもしれない。その間で迷うだけでも、私には思った以上に負担がありました。

週の半ばには、好きなことに集中するあまり、気持ちが大きく揺れる場面もありました。ただ、翌日には少し落ち着いたように私には見えました。その次の日は、問いただしたい気持ちを飲み込んで、ただ様子を見ることにしました。



頼られた形で動いた日

週の終わり、息子は家族と親戚の家へ行き、頼まれた手伝いをして帰ってきました。

普段は出かけることを避ける日もあります。それでも、誰かに頼られる形なら動けることもあるのだと、私は受け止めました。大きく意味づけるより、その日の役割を終えて戻ってきたことを静かに覚えておこうと思います。

その夜、息子は夜遅くになってから、きょうだいと課題に取りかかっていました。日中に進めてほしかったという思いはありました。でも私は何も言わず、先に休むことにしました。

私は先に部屋の明かりを落としました。話し声は、しばらく続いていました。


親としての気づき

生活リズムが気になるとき、私の言葉は「毎日を整えてあげたい」という願いと、間に合うのだろうかという怖さを、いつも一緒に抱えていました。

今週の私は、その二つを抱えたまま、何度も口を開きかけては、そのままにしました。声をかけることと待つことの間に、決まった答えはないのだと思います。

本人の様子だけでなく、自分の焦りがどこから来ているのかも見ておきたいです。整っている日も、乱れている日も、どちらもこの時期の一部なのだと思います。すぐに変えようとしない時間が、私自身に必要なこともあるのかもしれません。


まとめ

夏休みの終わりは、心も時間も揺れやすい時期です。

今週は、急がせたい気持ちをそのまま口にする前に、一度立ち止まることを選びました。

来週も、その日の息子と私にできる距離を探していきます。

焦らず
比べず
奪わず

それでは。。。続きはまた!


このブログを読んでいただきありがとうございます。 この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントをいただけると、とても励みになります。

こうやったら読みやすい、ここが心に残った、などもお待ちしています。

次回も気が向くままに。

Xアカウント

X(旧Twitter)アカウントはこちらです。 個性をお互いに認め、ありのままの自分で生きられる人を増やすため、日々模索しながら発信しています。

https://x.com/free_edua

多くの人の力になりたいと思っています。

おすすめの書籍

個人的に読んで、マインドチェンジを生んだ名著を紹介します。

  1. なんのために自身が生きるのかわからない人、いまの仕事を続けていることに疑問を感じている人
  1. 仕事に追われて家族やそれ以外の時間が確保できない人、人生をどのように捉え生きていくか考えたい人
  1. 何か習慣にしようとして失敗した経験がある人、これから新しいことを習慣化したい人
  1. 親として解決の糸口が見えず不登校への不安な気持ちでいっぱいになっている人、自分自身を責めてしまっている人
  1. なんとなくの自信とは少し違う「揺るぎない自信」の正体とその身につけ方が学べます
  1. とにかく気づけば周りの行動を見てイライラしている自分がいる。そんな自分を変えるための視点を教えてくれます

※当ブログはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

【教育】比べてしまう私と、息子のペース|不登校リターンズ(その122)

比べてしまう私と、息子のペース

いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。


今週のハイライト

・親戚の子どもたちと、同じ空間で過ごす時間があった
・家で一人になる時間を選び、気持ちを整える日があった
・家族と出かけ、途中で戻る人がいるなかでも歩き続けた
・親戚の子と会う前から、私は勝手に身構えていた


今週の成長記録(データで振り返る)

曜日 出欠 活動の様子
家族と外出し、好きなことに触れる時間があった。
家で過ごし、学習にも少し取り組んでいた。
自宅で過ごし、きょうだいと好きなことを楽しんでいた。
親戚の子どもたちと、同じ場で過ごした。
人と同じ場で過ごす時間が続いた。
支度のあとで家に残り、一人で休む時間を取った。
家族や親戚と出かけ、短くない道のりを歩いた。


同じ場にいる時間

今週は、久しぶりに親戚の子どもたちと顔を合わせる機会がありました。

会話が多かったわけではありません。それでも本人は、二日続けて同じ空間で過ごしていました。

私はその前から、周りの子どもたちの変化を見てしまうのではないかと、勝手に身構えていました。本人にとっても負担になるのではないかと考えていたのです。

けれど、その場にいた子どもたちは、私が思うほど何かを並べて見ているようには見えませんでした。

比べていたのは、むしろ私の方だったのかもしれません。学ぶことやできることに、いつの間にか優劣をつけるような見方をしていたのではないか。そんなことを考えました。

息子は多くを語らないまま、その場にいる時間を過ごしていました。



家に残った日と、歩いた日

週の後半には、家族で出かける予定がありました。

本人は支度をしていましたが、最後には家を出ず、一人で過ごすことを選びました。ここ数日、人と過ごす時間が続いたこともあり、気を張っていたのかもしれません。

私は一緒に出かけたかった気持ちもありました。それでも、その日は無理に誘わず、家で過ごす時間に任せることにしました。

帰宅したころには、本人はいつもの様子に戻っていました。休むことが、次の何かのための準備だったのかどうかは分かりません。ただ、その日の本人に必要な時間だったのだと思います。

別の日には、家族や親戚と歩く機会もありました。途中で戻る人がいるなかでも、最後まで歩いていました。

私には、順番や速さを気にしている様子には見えませんでした。その日の力加減で歩き続けていたことが、印象に残りました。


親としての気づき

私は「個性を大切にしたい」と思いながら、できることを測る見方から離れきれていないのかもしれません。

本当は、息子が何を苦手としているのか、何を避けているのかを、すぐに言葉で説明できるわけではありません。それなのに私は、分かりやすい基準に当てはめて安心したくなるのだと思います。

今週の出来事は、息子を評価するための材料ではなく、私自身の見方を問い直す時間になりました。

人と会えた日も、家で静かに過ごした日も、その日にできる過ごし方が違っただけなのだと思います。私が先に比べることを手放せたら、本人の選ぶ時間を、もう少しそのまま見ていられる気がしています。


まとめ

周りの姿が目に入ると、親の中の基準も動き出します。

今週は、その物差しを本人に向ける前に、自分の中で確かめてみました。

息子の選び方を急いで意味づけず、その日ごとの過ごし方を見守っていきたいです。

焦らず
比べず
奪わず

それでは。。。続きはまた!


このブログを読んでいただきありがとうございます。 この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントをいただけると、とても励みになります。

こうやったら読みやすい、ここが心に残った、などもお待ちしています。

次回も気が向くままに。

Xアカウント

X(旧Twitter)アカウントはこちらです。 個性をお互いに認め、ありのままの自分で生きられる人を増やすため、日々模索しながら発信しています。

https://x.com/free_edua

多くの人の力になりたいと思っています。

おすすめの書籍

個人的に読んで、マインドチェンジを生んだ名著を紹介します。

  1. なんのために自身が生きるのかわからない人、いまの仕事を続けていることに疑問を感じている人
  1. 仕事に追われて家族やそれ以外の時間が確保できない人、人生をどのように捉え生きていくか考えたい人
  1. 何か習慣にしようとして失敗した経験がある人、これから新しいことを習慣化したい人
  1. 親として解決の糸口が見えず不登校への不安な気持ちでいっぱいになっている人、自分自身を責めてしまっている人
  1. なんとなくの自信とは少し違う「揺るぎない自信」の正体とその身につけ方が学べます
  1. とにかく気づけば周りの行動を見てイライラしている自分がいる。そんな自分を変えるための視点を教えてくれます

※当ブログはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

【教育】見えない学習と、言葉を探す夏|不登校リターンズ(その121)

見えない学習と、言葉を探す夏

いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。


今週のハイライト

・学習の様子が見えないことに、親の気持ちが急ぎやすくなった
・生活のリズムを気にしながら、言葉のかけ方を考えた
・夏の行事で、家族と一緒に過ごす時間があった
・好きなゲームの話を、少しだけ聞かせてくれた


今週の成長記録(データで振り返る)

曜日 出欠 活動の様子
自宅でゆっくり過ごした。親は日中家を空けており、様子は見えなかった。
好きなことに時間を使った。親は声のかけ方を考えた。
家で過ごし、きょうだいと同じ空間で過ごす時間もあった。
自宅で過ごした。学習の進み具合は親からは見えないままだった。
家で過ごし、好きなゲームの話を少し聞かせてくれた。
自宅で過ごした。学習の話題には、あまり触れないまま一日が過ぎた。
夏の行事に家族で出かけ、人の多い場で最後まで一緒に過ごした。


見えない時間に、言葉を探す

夏休みのあいだ、日中は家を空けているため、息子がどんなふうに過ごしているのか、私には見えない時間があります。

聞けば「やっている」と返ってくることもあります。

けれど、学習のことを話題にすると、その先へ進めない日もありました。

これから先のことを考えるほど、私は確認したくなります。生活のリズムも、学習の進み具合も、気になり始めると止まりません。

その気持ちが強くなるほど、聞くときの口調まで硬くなっている気がしました。

何を聞くかより、いつ、どんな言葉で切り出すか。その方が大事なのかもしれません。



一緒に歩けた夏の行事

週末には、家族で夏の行事に出かけました。

人の多さに少しためらう様子もありましたが、最後まで一緒に過ごすことができました。普段あまり会わない親族とも、短い言葉を交わしていました。

昨年は同じような機会を見送ったことがあったので、私は出かける前から少し気にしていました。

だからこそ、その場で息子と並んで歩けた時間が、私には静かに残っています。

自分から誰かに話しかける場面もありました。でも、それを大きな変化として数えるより、その日の息子なりの過ごし方だったのだと思います。

出かけられた日も、家で過ごす日も、その時期にできる選び方が違うだけです。比べるためではなく、その日を一緒に過ごせたことを覚えておきたいです。


親としての気づき

今週は、気がかりなことを早く解決したい私と、まだ自分のペースでいたい息子との間に、少し距離を感じました。

生活のリズムも、これから先のことも、気になることはあります。

それでも、急いで答えを聞き出そうとすると、息子が話せる場所まで狭くしてしまうのかもしれません。

分からない時間が続くからこそ、私は不安になりやすいのだと思います。その不安をそのまま言葉にする前に、何を心配しているのかを自分で確かめておきたいです。

待つことが正しいのかは、まだ分かりません。ただ、話せるときに話せるような距離を、親として残しておきたいと感じました。


まとめ

どこまで進んでいるのか分からないと、親の方が先に焦ってしまいます。

今週は、その焦りが言葉の強さにつながっていないかを考えました。

一緒に歩けた時間も、家で過ごした時間も、急いで意味づけずに受け止めていきたいです。

焦らず
比べず
奪わず

それでは。。。続きはまた!


このブログを読んでいただきありがとうございます。 この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントをいただけると、とても励みになります。

こうやったら読みやすい、ここが心に残った、などもお待ちしています。

次回も気が向くままに。

Xアカウント

X(旧Twitter)アカウントはこちらです。 個性をお互いに認め、ありのままの自分で生きられる人を増やすため、日々模索しながら発信しています。

https://x.com/free_edua

多くの人の力になりたいと思っています。

おすすめの書籍

個人的に読んで、マインドチェンジを生んだ名著を紹介します。

  1. なんのために自身が生きるのかわからない人、いまの仕事を続けていることに疑問を感じている人
  1. 仕事に追われて家族やそれ以外の時間が確保できない人、人生をどのように捉え生きていくか考えたい人
  1. 何か習慣にしようとして失敗した経験がある人、これから新しいことを習慣化したい人
  1. 親として解決の糸口が見えず不登校への不安な気持ちでいっぱいになっている人、自分自身を責めてしまっている人
  1. なんとなくの自信とは少し違う「揺るぎない自信」の正体とその身につけ方が学べます
  1. とにかく気づけば周りの行動を見てイライラしている自分がいる。そんな自分を変えるための視点を教えてくれます

※当ブログはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

【教育】進路を考える二つの機会と、得意が少し見えた夏|不登校リターンズ(その120)

進路を考える二つの機会と、得意が少し見えた夏

いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。

 2023年の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。


今週のハイライト

・進路を考える二つの機会に参加し、異なる学び方に触れた
・同年代の子たちと同じ場にいても、言葉を交わせない時間があった
・帰宅後の眠りから、その場で過ごした時間の重さを感じた
・夏休みの課題を、少しずつ進めている様子が見えた


今週の成長記録(データで振り返る)

曜日 出欠 活動の様子
自宅で静かに過ごした。休息が必要そうな様子を見守った。
日中の過ごし方を親が把握しきれないなか、課題に向かう様子が伝わってきた。
自宅で過ごし、翌日の予定を前に親も気持ちを整えた。
進路を考える機会に参加した。同年代の子たちと同じ場で時間を過ごした。
自宅でゆっくり過ごした。課題を少しずつ進めているようだった。
自宅で過ごし、翌日の予定に少し関心を向けていた。
別の進路を考える機会に参加し、初めて触れる分野を体験した。


同じ場にいても、言葉が出ない時間

今週は、進路を考える機会に二度参加しました。

一度目は、これまで触れてきた学びの延長にある内容でした。

息子は最後までその場にいました。

けれど、同年代の子たちと同じ場所にいても、ほとんど言葉を交わせない時間がありました。

隣で見ていると、その距離が目に入ってきます。

同じ場にいる相手との間にも、壁のようなものを感じました。

私は、その寂しさをすぐに意味のある出来事へ言い換えることができませんでした。

ただ、同じ時間を過ごして帰ってきたことも、そこにあった事実です。

参加したあと、息子は疲れたのか眠ってしまいました。

私自身も、あとから思う以上に疲れていました。

その場にいるあいだ、息子だけでなく、私も気づかないうちに力が入っていたのだと思います。



得意を伸ばす、という言葉の前で

二度目の機会では、これまでとは少し違う、新しい分野に触れる内容でした。

人に教わりながら取り組む場面もあり、息子には新鮮な時間だったのではないかと思います。

苦手そうに見えることもありました。

それでも、できることだけを増やそうと急ぐより、自分の得意を見つけて伸ばしていくという考え方に、私は立ち止まりました。

本人の関心から次の入り口を探す。

そんな見方があるのだと、私には少し救われるような気がしました。

親子で見ている先に、これまでとは違う小さな輪郭が見えた気がしています。

行けた日が特別なのではなく、参加できた日も、家で過ごす日も、その時期にできる選び方が違うだけで、どちらが前でどちらが後ということはないのだと思います。


親としての気づき

進路を考える時間が増えると、親はつい答えを急ぎたくなります。

どこなら合うのか。何なら続けられるのか。

考えるほど、本人より先に道筋を決めたくなる自分がいます。

今週、二つの場に一緒に行ってみて、答えを探しに行ったつもりが、確かめていたのは自分の落ち着かなさの方だったのかもしれません。

言葉が出なかった時間も、疲れて眠った時間も、そのまま受け止めておきたいと思います。

夏休みの課題も、親が把握しきれない部分があります。

その曖昧さに落ち着かなくなりながらも、少しずつ息子が向かう様子を見守っています。

親が安心するための確認を重ねるより、本人が感じたことを自分の中で置いておける余白を守りたいです。


まとめ

今週は、進路を考える二つの機会がありました。

同年代の子たちとの距離を感じて、見ていて心苦しい時間もありました。

一方で、新しい分野に触れるなかで、得意を伸ばすという考え方に出会い、急がなくてもよいのだと知りました。

まだ、何かが決まったわけではありません。

その週に見えたことを、急いで次の期待には変えず、親子の中にそっと置いておきたいと思います。

焦らず
比べず
奪わず

それでは。。。続きはまた!


このブログを読んでいただきありがとうございます。 この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントをいただけると、とても励みになります。

こうやったら読みやすい、ここが心に残った、などもお待ちしています。

次回も気が向くままに。

Xアカウント

X(旧Twitter)アカウントはこちらです。 個性をお互いに認め、ありのままの自分で生きられる人を増やすため、日々模索しながら発信しています。

https://x.com/free_edua

多くの人の力になりたいと思っています。

おすすめの書籍

個人的に読んで、マインドチェンジを生んだ名著を紹介します。

  1. なんのために自身が生きるのかわからない人、いまの仕事を続けていることに疑問を感じている人
  1. 仕事に追われて家族やそれ以外の時間が確保できない人、人生をどのように捉え生きていくか考えたい人
  1. 何か習慣にしようとして失敗した経験がある人、これから新しいことを習慣化したい人
  1. 親として解決の糸口が見えず不登校への不安な気持ちでいっぱいになっている人、自分自身を責めてしまっている人
  1. なんとなくの自信とは少し違う「揺るぎない自信」の正体とその身につけ方が学べます
  1. とにかく気づけば周りの行動を見てイライラしている自分がいる。そんな自分を変えるための視点を教えてくれます

※当ブログはAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。