こんにちは!『えでゅあ』です。
前回からの続きです。一向に何がいやになってしまい、不登校になっているのか全く分からない息子に対して、自問自答を繰り返す毎日を送っています。前回の記事はこちらです。
今日は2月20日(火)です。この時間になぜ執筆ができているかというと、次男が昨晩から体調不良により通院のためお休みを時間給でもらっています。そんなスキマ時間に最近の様子を綴ることにしました。
最近の長男は約束の日(先生と調整した日)は自然と登校できるようになっています。もうこの形が小学校での最終形なのかもしれないなと、良いのか悪いのかわかりませんが、諦めようと私の中ではなりつつあります。本人としてはもっと通えるようになりたいのか、満足しているのかはわかりません。
気づけば不登校になってから半年近くが経過したと思うと、本当に早いものです。この半年の半ばにはなかなか一緒にいてあげる時間もまともに取れず、一人にしてしまうことも多々ありました。それでも仕事中といえば息子のことが気になり個人的にも集中できない日もありました。
また、次男、一番下の長女も幾度となく「登校」することに対して疑心を持ってしまい、口からは「学校へ行きたくない」そんな言葉が聞こえる日が増えてきています。不登校になる前であれば、「頑張って」行ってほしい。そう思っていました。けれど、今となっては親として「無理矢理」学校へ行ってくれている方が都合が良かっただけなんだと気づくことができました。学校で勉強してくれている間は考えなくてもいい。ただそれだけだったんです。
親として冷静に子供たちのことを考えたとき、彼ら彼女の「成長」する姿、興味、関心、楽しかったこと、嫌だったこと、考えていること、悩んでいること、それら全てを無意識に見ないようにしてしまっていました。少なくとも学校へ行っている間だけは。
大変なことも半年間ありました。何度も途中で時間給をとり、時には無理矢理でも時間を作って抜けていました。でもそんな自分自身が何故ここまで行動できたのか。そう考えたとき、「本当に大切なもの」だったんだと当たり前かもしれませんが、気づけました。ここまで行動できたのは、彼らのおかげです。私自身としては仕事中心になっていないつもりでも、結局はなっていたんですね。
いまはこんな休暇がもっと欲しいと思います。(仕事をサボりたいとかそんな話ではなく。)みんなの成長にもっと目を向け、伝えようとしてくれている思いを感じることができる、そんな親になりたいです。
今日の息子への一言
「弟がいるからってちょっと嬉しそうな顔をしてるよね。やっぱり一人は不安もあるよね。何か感じてくれていたらそれで嬉しい。午後は約束の日でしかも急遽テストらしい!昨晩は無理、何にも分かんないって言っていたけど、あなたはやるときはやるとし知っている。久々のテストを楽しむんだ!」
家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでも共感やお役に立てると幸いです。
それでは。。。続きはまた!
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次回も気が向くままに
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