えでゅあ🎨の日常備忘録

今日も気ままにヾ(*´∀`*)ノ

【教育】息子が不登校になりました(その13)

 

こんにちは!えでゅあです。

 

 前回からの続きです。一向に何がいやになってしまい、不登校になっているのか全く分からない息子に対して、自問自答を繰り返す毎日を送っています。前回の記事はこちらです。

 

edua.hatenablog.com

 

 今日は12月25日、「クリスマス」です🎄朝からこの記事を執筆しています。まだ誰も起きない早朝、布団から出ると刺すような冷たさと白い息、それでも私を動かすもの。それは、みんなからサンタクロースへ頼まれたプレゼント🎁を玄関へ並べるためです。子供たちが生まれ、物心がついてから年に一回訪れるこの朝。目覚めがいくら眠くても「強い意思」があれば動けるということを実感しています。

 

 実は、上二人(不登校の息子と弟)はもうサンタクロースの正体に気づいて知らないふりを敢えてやっていることもわかっていますが、一番下の娘のために演じ続けてくれています。演技だとしても続けてくれていることに、私としては毎年感謝しています。「サンタクロース」という夢の人を通じることでお互いに「本音」で語り合うことができています。

 

 不登校になっている長男からは、毎年ゲームのお願いがありましたが、今年は「自由にゲームができるチケット」が欲しいと言われました。というのも現在不登校であったため、時間の制限を掛けなければ際限なくやってしまう、YOUTUBEも観てしまう。そんな生活を続けていました。特にYOUTUBEは学習にも使えますが、多くは「受動的」なものが多く、その後のアウトプットに繋がるものがあまりありません。子供は当然アウトプットの大切さも理解できておらず、「楽しいから観る」というのが本音であるそれ以上でもありません。そうなった時に、得れることがあまりないこと、自制が更に効かなくなること。それを恐れ、反発は当然ありましたが、「制限」をかけることにしたのです。

 

 具体的な制限は、テレビの視聴時間(YOUTUBEを含む)、ニンテンドースイッチアイパッドなど、大人でも際限できないものばかりに溢れる我が家であったため、「一日1時間経ったら強制的に使用できなくする」など日中の時間に空白を作ることに努めています。そんな日々が1ヶ月程度続いており、『冬休みの間だけは遊ばせてほしい・・・!』という願いが込めれ、お願いされました。

 

 そんな息子も「終業式に参加する」という、一つの目標を達成しました。私個人としては「成長」という価値観が大きくとにかく学ぶことを続けてほしいと願いっています。ただ、その先にもう一つ「何か」がある気がずっとしていました。

 

 なぜ成長してほしいのか。

 

 そのことを日々自問自答したとき、『自尊心(自己肯定感)』という答えが出てきました。成長することで、自己肯定感を得て欲しい。誰かと比べるのではなく、昨日の自分より一歩ずつ進み、自分自身を認め褒めてほしい。どんなに小さなことでもいい。朝が起きれないなら、昨日より今日は1分早く起きれた。そんなことでもいいんです。

 

 とにかく現状の自分を認め、生活を改善していく。大きな変化は大人でも簡単には起こせません。起こせたとしても続かない。私も何度も経験しました。

 

 小さなことを日々続けることが遠くへ行くための方法

 

 簡単なようで難しいことです。それでも今の息子にとってはとても大切なことだと思っています。息子には自分自身の価値観があり、それを否定するつもりはありません。「こんな考えもあるんだ」程度でもいいので、伝わってくれると嬉しいです。

 

 今日の息子への一言

 「メリークリスマス🎄今年も素敵な時間をありがとう。」

 

 Canvaを利用して自作したチケットを10枚プレゼントすることにしました。朝起きて出来栄えにどんな反応をしてくれるか楽しみです。

Canva公式サイト

https://www.canva.com/

 

 家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでも共感やお役に立てると幸いです。

 

それでは。。。続きはまた!

 

 この記事に対して何でも良いので、コメントいただけると嬉しいです。

次回も気が向くままに

 

前回の記事はこちら

 

edua.hatenablog.com

 

 

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