こんにちは!『えでゅあ』です。
前回からの続きです。一向に何がいやになってしまい、不登校になっているのか全く分からない息子に対して、自問自答を繰り返す毎日を送っています。前回の記事はこちらです。
我が家では学校への登校距離が少しある場所に住んでいるため、8時前までに到着するために7時20分には子どもたちの支度をする必要があります。
そんな中、基本的に出発の1時間前には子どもたちを起こすことにしています。なぜならば、もし仮に私が出発の10分とか20分前、30分前に起こされても、「おはよう・・・ちょっと待って!間に合わない!」ってなりそうだという主観からそうしています。皆さんは出発のどれぐらい前に子供のころ起きていましたか?
これは親になったからこそ分かる感覚の様で、子どもたちは二度寝体制に入ってしまいます。声を掛けても「眠い、まだ寝る」焦る気持ちは更にしつこく声を掛けてしまいます。次に返ってくる言葉は、「大丈夫だって!10分あったらできる!」いやいや、それは限りなく現実的じゃないよねって思いながら、自信に溢れる子供たち。間に合わなかったら自分で責任取ってねと、最後は自分で決めた行動に対しては自分自身で結果を受け入れてもらうようにしています。
ただ現在は3人いる子供のうちの2人に対して伝えている日々です。一番上の長男はそんな時間にも自室で寝てしまっています。
もうすぐ冬休みであったり、最近はインフルエンザなど流行して学級閉鎖になっているクラスも多く出てきています。そんな部分からも「休んでいるのは自分だけじゃない。」という心理が働いているのかもしれません。そのため、朝起きてこない日が増えているような気がします。ただ、別に原因がある可能性も否定はできません。
家族と隔たりがあるわけではなく、私たちとも会話もそれなりにしてくれます。子供同士も一緒に遊んでいたり、笑っていることもちゃんとあります。一人で過ごす日中が苦にならないのか、不安を抱えて過ごしているのか、前者であればまだいいのですが、後者だった場合は早く理解してあげたいと強く願いします。
そんな息子も先日渡された卒業文集の下書きを書き終わり、提出することができました。元々感想文を書くことが苦手で相当嫌だったのではないかと思いますが、一つ乗り越えてくれてよかったと思います。
「何もやる気ではない」ことはない。
それが、息子への気持ちとして、応援を続けれる一つの『希望』です。
今日の息子への一言
「卒業文集の下書き無事完了おめでとう!あとは自分の興味がある分野を見つける時間を一緒に作ろう!とりあえず、お疲れ様!」
家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでも共感やお役に立てると幸いです。
それでは。。。続きはまた!
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次回も気が向くままに
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