不登校 - えでゅあ🎨の日常備忘録

こんにちは！『えでゅあ』です。

　２０２３年、小学６年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。

edua.hatenablog.com

　前回の記事からの近況や新たに行動したことをお伝えしたいと思います。

不登校の息子と歩む成長日記 – 週3回登校を支えた親の気持ち
今日の息子への一言
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不登校の息子と歩む成長日記 – 週3回登校を支えた親の気持ち

　今週は、息子が掲げた「週3回登校」の目標をついに達成しました。親としては、彼がこの目標を自分なりに進めていく姿を見守る日々でしたが、その中で私自身も多くの気づきを得ました。

　この記事では、日々のエピソードを通して感じたことや、同じような経験を持つ親御さんに向けたメッセージを綴ります。ぜひ、皆さんのご意見や感想も教えていただけると嬉しいです。

週3回の登校達成 – 自分で決めた行動を支える

　息子が「週3回登校する」という目標を立てたのは、夏休み明けのことでした。これを支えるために、私たちは彼のペースを尊重しながら、小さな成功を積み重ねる形で取り組んできました。そしてついに、授業に出席し、同級生とともに過ごすことができました。

　帰宅後、彼が洗濯物を自主的に畳んでくれた瞬間、私は自然と「ありがとう」と言葉をかけていました。この行動には、彼のエネルギーが少しずつ満ちてきているのを感じました。

実践的なヒント
- 登校の目標を本人が「自分で決める」ことを大切にしました。親としての役割は、その目標を見守り、小さな進歩を認めることだと感じています。
気づき
目標について、自分で決めて達成する経験が、子どもの自信と責任感を育てる鍵だと実感しました。

　皆さんのお子さんは、自分で決めた目標に挑戦する経験がありますか？そのとき、親としてどのように支えてきましたか？

会話を通じて生まれる変化

　最近、息子が積極的に話しかけてくれる場面が増えました。一人で過ごす時間が多かった彼ですが、今では弟やその友人たちと楽しそうに遊ぶ姿が見られるようになりました。

　家族での会話でも、私は「聞き役」に徹することを意識しています。たとえば、ゲームの話題では「次はどんなステージに挑戦するの？」といった質問をすることで、自然に彼が話を広げてくれることが多いです。

実践的なヒント
- 話しかける際は、質問形式で興味を引き出す工夫をしています。「どう感じた？」や「次は何をしたい？」といった問いかけが効果的でした。
気づき
会話について、無理に話題を作るのではなく、子どもの関心に寄り添うことが大切だと分かりました。

　皆さんも、子どもとの会話で工夫していることがあれば教えてください！

テストに向き合う姿 – 「悔しい」という気持ちの価値

　放課後の登校中、先生に勧められてテストに取り組んだ息子。得意だった英語の問題が解けず、シャーペンを握る手が震えていました。表情には悔しさが滲み、目には涙が浮かんでいるのが分かりました。

　その姿を見て、私は胸が締め付けられる思いでしたが、同時に「悔しい」と感じることが成長の証だとも思いました。分からないことに向き合いながらも、諦めずにテスト問題を見つめる彼の姿に感動しました。

実践的なヒント
- 分からない問題に向き合う際には、「どこから一緒に考えてみる？」と提案し、全体ではなく部分的な解決を目指しました。
気づき
分からないことへの悔しさは、次の挑戦に繋がる原動力になると実感しました。

親として学んだ「休む選択肢」

　週3回登校を達成する中で、「今日は休む」という選択を自分で決めた日もありました。その日は朝から静かに過ごし、翌日に備えてエネルギーを蓄える姿が見られました。

　この選択を尊重することで、息子が「自分のペースで進む」ことを受け入れる大切さを学びました。親が焦るほど、子どもにはプレッシャーになる。そんな当たり前のことに改めて気づかされました。

気づき
休むことを認めることで、子どもの成長を焦らず見守る心の余裕が生まれると感じました。

皆さんのご家庭では、「休む選択肢」をどのように受け入れていますか？

同じ経験をされている方へ

　不登校の子どもを持つ親として、焦りや不安を抱えながらも、息子の一歩一歩を見守る日々です。この記事を読んでくださっている皆さんも、似たような状況で悩んでいるかもしれません。

　「小さな成功」を積み重ねることで、少しずつ成長が見えてきます。その一歩一歩が子ども自身の自信に繋がります。ぜひ、皆さんのお話も教えてください。一緒に前に進んでいきましょう。

振り返り – 一緒に歩む未来のために

　今週、息子が見せてくれた「週3回登校の達成」や「テストに向き合う姿」は、彼自身が築き上げた大切な成功です。その姿を見守る中で、私自身も親として学びを得ています。

　この記事を読んでくださった皆さんにも、「焦らずに待つ大切さ」「小さな成功の喜び」を感じていただけたら幸いです。

今日の息子への一言

　「夏休み前に立てた週３回登校をやれた自身を認めてあげてほしい。来週からも継続的に続けることが次の一歩を踏み出すための準備を始めよう。」

　家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでもお役に立てると幸いです。皆さんは、同じような場面でどんな工夫をされていますか？ もし経験や気づきがあれば、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。そして、同じ境遇で悩んでいる皆さんと一緒に一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。いつか素晴らしい経験として振り返られる日が来ることを信じて。

それでは。。。続きはまた！

　この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントいただけるとやる気に繋がり嬉しいです。こうやったら読みやすい！などもお待ちしています。

次回も気が向くままに