こんにちは!『えでゅあ』です。
2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。
前回から約1週間が経ちました。(6月24日に投稿)今回は1週間で得た気づきを執筆します。
授業に出席できるタイミング
17日の月曜日は私が休日でした。息子との時間を作ることができたので普段より時間をかけて出席について話をしました。
私「昼から登校できない?国語と学活なら参加しやすいんじゃないかな?」
息子「今日の国語は先日までのまとめ?をするらしくてオレは参加してないから関係ない。」
私「関係ない?それはどうなの?本当に関係ないの?」
息子「・・・」
私「出席できてないから、わからないのは仕方ないんじゃない?」
私の中で出席する基準をどう息子が捉えているのか整理し、本人へも一つの整理として伝えました。
- 時間を選んでいる:午前中は行かない
- 科目を選んでいる:「必要のない」科目は受けない
- 内容を選んでいる:「関係のない」科目は受けない
客観的に考えてもかなり「出席できるとき」が狭まってしまっている気がすることを伝えました。そもそも午後からは5・6限(2限分)しか授業がありません。そのうち5限が受けたくなければ行けれない状態です。そして何よりも「気持ち」モチベーションが上がっていなければ行けれていません。波のある気持ちと授業が重なったときが今は「行ける」ときになっています。
今後の課題
実際、先ほどのタイミングが「合致」するときは限りなくありません。これは何週間、何ヶ月と息子を見てきて痛感しています。授業が1週間・2週間先まで決まっているかと言えば、実態はそうではないことを担任の先生からも聞いています。1週間後の授業を聞いても「仮」だということで、確実には決まっていないとのことでした。つまりは、
授業を確認して、気持ちを合わせていく
この戦略は取れないということが分かっています。
戦略を見直す
つまりは、マインドチェンジが必須になりそうです。できるできないは置いて単純に順番を逆にしてみると、
気持ちを高めて、行きたい授業が来るのを待つ
着地ポイントを増やす、つまり「授業を受けてもいい」と思える気持ちの状態を保てるようになること。誰しも気持ちの波はあるので、常に高い状態に保つ必要はないと思っています。気持ちを保ちながら、下がる時も大きく下がらないようにすること。それがこれから求められるマインドチェンジだと考えています。
まとめ
- 気持ちを高め、授業を受けてもいいと思える状態を増やす
- 気持ちの波を大きく下げないようにマインドチェンジが必要
今日の息子への一言
「精神論は好きじゃないのかもしれないけど、実際に心理学・哲学などの気持ちについて分野として形成されている。騙されたと思って、今後は取り組みに活用していこう。あなたなら必ずできる。」
家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでも共感やお役に立てると幸いです。
それでは。。。続きはまた!
この記事に対して何でも良いので、コメントいただけると嬉しいです。
次回も気が向くままに
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