えでゅあ🎨の日常備忘録

今日も気ままにヾ(*´∀`*)ノ

【教育】息子が不登校になりました_リターンズ(その7)



こんにちは!えでゅあです。

 

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。

 

edua.hatenablog.com

 

 前回から約1週間が経ちました。(5月27日に投稿)結論から言うと、『そう簡単には変らない』です!

再開

 前回投稿した際には順調に週3日(時短)で出席し、本人も私としても「前進感」が得られていました。しかし、この1週間は再び「ゼロ」に。

 

 正直なところ「今週も行けるかも!?」と先週の流れで行けてしまう未来、そうです。『都合の良い未来』を想像していました。現実はそう甘くない。ハッキリと実感しました。

 

 この1週間続けたことは以下のとおりです。

 この3つを守って行動しました。また、デジタル機器で家にいても楽しめる環境は、少し悪い言い方をすると、不登校の子にとって格好の「逃げれる」場所になってしまいます。(不登校の子じゃなくても、大人もYOUTUBEとか大好きです・・・)そのため、心を鬼にして、2つルールを変更しました。

  • テレビの視聴可能時間1時間→30分
  • iphoneipadの使用禁止(登校した日はOK)
  • テレビでのYOUTUBE視聴完全禁止(24時間)
  • 未変更 スイッチの使用時間1時間(ここを奪ってしまうと、完全に拠り所がなくなってしまう恐れがあるため残しています。)

 テレビのYOUTUBE完全禁止に関しては他の弟妹から大クレームがありましたが、何とか協力をお願いして実現することができました。(意外と見なくなったらなったで平気のようです)

 

 帰ってみると「制服」ではなく、「私服」へ着替えている息子と対面。毎日続くとなかなか親としても精神的に来るものがあります。

 

提言

 さすがに水曜日になり、今週は厳しい、そんな予感がビンビンに伝わってくるようになり、私も口うるさく言うのは控えていましたが、どうしても伝えたい想いが溢れてしまいました。それは4月から始めたチャレンジに書いてあった「志望高校を決めよう」のようなフレーズでした。息子に私も、「どこへ行くかな?」と聞くと、「歩いていける距離のところ。」と答えてくれました。確かに徒歩では微妙ですが、自転車でなら可能な距離に高校があります。ただ、いまの登校状況では厳しいこと、内申点がないと学力が仮にあっても落ちる可能性があること。それを伝えるため、重い口を開き伝えました。

 

 それに対して息子は何も大きな反応はありませんでした。(もしかすると2・3年生からそれなりに登校していれば合格は可能なのかもしれませんが、絶対に伝えれないと思いました)

 

 あとは「いま」仲良くしてくれている友達たちとのこと。高校にもなれば必ずバラバラになってしまいます。昨今の時代なので、完全に交流が切れてしまう可能性は私達が学生の頃と比べ遥かに少なくはなっていると思います。それでも、みんなが揃うことはそれなりに難しくなってきます。

 だからこそ、この3年間を大切に、友達と会える時間をしっかりと共有してほしい。

 その思いを伝えました。しかし、木曜日まで何も目で見ている範囲では変化はありませんでした。

ようやく金曜日

 息子も思っているかもしれませんが、結局そのやり取りを毎日繰り返し、金曜日を迎えました。正直なところ、この1週間は気持ちの面でもお互いにかなり消耗していました。「学校へ行こう」という方も言われる方もお互いが辛いものです。

 金曜日になり、少しだけ朝調子が良さそうだったので、前日までと同じように出勤前に「昼からでも行けそうなら行こう」と伝えました。お昼休みになったので、急遽急いで自宅へ帰ってみると、パジャマのままでレンチンしたパスタを食べている息子と遭遇。よし、ここからだ!と心に決め、冷静に学校へ行こうと促しました。

 

 すると、パスタを食べていた手が突然と止まり、急に動きがスローに(ナマケモノとかそういった動物の動きだと思ってください)「何もやりません。」と無言の抵抗。私も負けずに行動を促し続けました。でも結局は私のタイムアップ、職場へ戻らないといけません。結局友達と会うこともなく、1週間を過ごしてしまいました。

 

楽しみ

 ただ落ち込むだけではお互いに何も変化がありません。偶然水曜日の夜には息子から、「本がほしい」と突如相談があったのです。全17巻の小説です。本を読むことは昔から得意なのは知っていて、これからもそこは大切にしていってほしいと願っている私としては、断る理由にはならないとし、スマホYOUTUBEやテレビをばかり見ているぐらいなら与えたほうがいいと判断しました。そして、金曜日の夕方無事に到着し受け取ると、早速読みあさってました。

 この土日もそのペースは衰えることなく、ひたすら読んでいましたが、余りに動かず読み続けるため、これは与えて良かったものなのか正直心配にもなってきています。(これが原因で行かないことを促進させてしまったかもしれません・・・かなり不安です)

 

 今週からはテスト週間、参観日があります。ここは何としてもクリアできるように一緒に模索してみようと思っています。

まとめ

 ・行けると思っていても、土日で気持ちがリセットされてしまうことは度々ある。

 ・行けれないことを責めるより、行けるように支援する気持ちを大切にする。

今日の息子への一言

 「読書が大好きなのは分かるけど、ご飯以外自室から出てこないのは正直かなり不安です!今週は朝起きれるか!そのためには、値落ちするまで本を読むのは止めよう!いくら好きでも限度がある!!よろしく!」

 

 家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでも共感やお役に立てると幸いです。

 

それでは。。。続きはまた!

 

 この記事に対して何でも良いので、コメントいただけると嬉しいです。

次回も気が向くままに

 

前回までの記事はこちら

 

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