こんにちは!『えでゅあ』です。
前回からの続きです。一向に何がいやになってしまい、不登校になっているのか全く分からない息子に対して、自問自答を繰り返す毎日を送っています。前回の記事はこちらです。
2月も中旬が過ぎました。先日は息子と一緒に中学校で必要となる「自転車」を購入するため外出を一緒にしました。
外出中は普通に楽しんで特に「不登校」な感じは一切ありませんでした。ただ、自転車を選ぶときには「何でもいい」と言い、ものすごく興味がない感じになっていました。正直こんな反応をされると親としては4月から中学校へ本当に行けるのだろうかと不安な気持ちになりました。
また、最近は週に2回、日中と夜に学校へ来るよう先生からも本人へ言ってもらい、それは守ってなんとか登校できています。ただ、その影響もありそれ以外の時間を本人は「学校へ行かなくてもいい時間」と認識してしまっています。2日は短時間であれ学校へ行っている、だからこれ以上何も言われる筋合いない。そんな風に取れる行動が目立ってきています。
完全に不登校になってしまうのでは、と想っていた昨年末に比べれば、現状を「良い状態」と判断すればいいのか。それとももっと深刻な何かが進行してしまっているのか。正直わかりません。日々どんな言葉をかければ正解なのか、自問自答しますが一向にわかる気もしません。
息子にとっても私にとっても、きっと「正解」は探しても見つからないのだと最近は実感しています。ただ「いま」正しいと思うことを日々探し、実行してみる。この繰り返しなんだと思います。子供の人生に親が余りに干渉すれば、子供も自発的に考えることを止めて「親のいいなり」になってしまいます。そんな人生は彼にとっても私にとっても悲しすぎます。そしてそれだけは絶対に避けたいと思っています。それがどんな人生を歩むことになったとしても、正しいと信じて進んでいった先の未来なら仕方ないと思うしかありません。
あと1ヶ月後には卒業式という小学校最後で最大のイベントも待っています。その日までにどんな状態にお互いなっているのか。不安・期待が交互に気持ちの中で繰り返されています。
願うのは彼にとって納得できる人生を歩んで欲しい。本当にそれだけですね。
今日の息子への一言
「最近は気に入らないと「うるせぇ」って小声でいってくれてることに対して、言われた瞬間はイラっとするけど、当初何も返事してくれなかったことを思えば改善されてきたと考えていいんだよね!?どうなんだい!!」
家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでも共感やお役に立てると幸いです。
それでは。。。続きはまた!
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次回も気が向くままに
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