こんにちは!『えでゅあ』です。
2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。
前回から約1週間が経ちました。(6月3日に投稿)この1週間も非常に厳しい状況が続いています。それでも見守り続けると決め私なりに行動したことを執筆します。
朝が重い
いまに始まった話では内のですが、「不登校」の大きな問題点として、生活リズムの乱れがあります。
とにかく朝が起きれない。これでほぼ全ての毎日が予定したとおりには進めなくなっています。そりゃそうだろって話です。当然のことですが、「大きなポイント」であることも事実です。
不登校になってから朝起きれないこと以外に変化した点は以下のとおりです。
- 朝ごはんを食べない(起きていないからズレた時間に食べている)
- 寝る時間が遅い(22時とか23時でも起きて本を読んでいる)
-
身体を動かさない(外に出る時間が極端に減ったため)
-
座っている時間が短い(寝転ぶ回数が圧倒的に増えている)
-
服を着替えれない(パジャマのまま過ごす時間が長い)
-
日中寝てることがある(デジタル機器の制限から暇を持て余している)
どうでしょうか。これはあくまで息子をずっと見ていて思っていることです。不登校になれば想定されるものがほとんどなので、共通する部分がいくらかあると思います。
これによって何が起きているか。抽象化してみます。
- 不健康
- 情緒の不安定
- 体力の低下
主にこの3つが日々起きていて、更に積み重なっている状況だと推測されます。これらが、脂肪のように何も変化を起こさなければ重くそして厚くなってしまっています。
仮に私自身が息子のリズムで生活をするとすれば、「無気力」になることが予想できます。病院などは行けれていませんが、精神的な治療も検討していかなければならないのかもしれません。ただ、そこで「診断」されることに対して私の中に悩みがあります。
- 診断された場合、どんな思いをするのだろうか
- 余計自己否定にならないか
- そもそも本人ではなく、私がその診断結果に耐えられるだろうか
このことについては、避けられない問題だと思っていますが、もう少し私自身が気持ちを整理する時間が必要になりそうです。
1週間の行動
- 月曜日:朝起きることもなく、半日ぐらい寝て過ごしていた。(有給をとっていた妻からの情報)
- 火曜日:朝が起きれない。昼に様子を見に帰ると、少しだけ元気になっていた。
- 水曜日:朝ベッドから起きるがソファで寝たまま。この日は私が休暇でした。
- 木曜日:朝起きれて朝ご飯が食べれた。昼様子を見に帰ると、猛烈に国語の勉強をやっていた。
- 金曜日:朝は起きれた。ご飯は8時過ぎまでには食べれた。(登校が8時までなので、正直このままでは厳しい)
追記金曜日の昼から参観日でしたが、ここだけは何とか出席できました!周りからみれば「ただの1時間」でも私と息子にとっては「大きな1時間」になりました。
数分間、友達と話をしている姿が見れて幸せでした・・・!!
まとめ
- このまま不登校が続くと、成長期のいま体力的にも精神的にも大きな成長障害が予想される(もしかして身長も止まる!!??)
- 健康的にも不安が生まれる
今日の息子への一言
「健康的にも精神的にも体力的にも親としては不安。自分自身そうでもないのかもしれないけど、休日ぐらいは外出しよう!金曜日はクラスのみんなと会えて、気持ち的に抵抗もあったとは思うけど、必ず生きていくためには人との関わりが必要。そのことだけは十分理解して大切にしてほしい。来週からも出れる時間は参加して、ペースに身体を慣らしていこう!」
家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでも共感やお役に立てると幸いです。
それでは。。。続きはまた!
この記事に対して何でも良いので、コメントいただけると嬉しいです。
次回も気が向くままに
前回までの記事はこちら