えでゅあ🎨の日常備忘録

今日も気ままにヾ(*´∀`*)ノ

【教育】息子が不登校になりました_リターンズ(その20)

こんにちは!えでゅあです。

 

 2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。

 

edua.hatenablog.com

 

 前回の記事からの近況や新たに行動したことをお伝えしたいと思います(台風10号の影響で投稿時間が遅れてしまったことにお詫び申し上げます)。

自閉症スペクトラム検査

 ついに夏休みも終わりました。ただ、その夏休みの終わる前に私たち親にとっても息子にとって大きな一歩になったことがあります。それは息子の自閉症スペクトラム(ASD)、発達障害があるか検査を受けてきました。

自閉症スペクトラム(Autism Spectrum Disorder):

発達障害の一種で、社会的な相互作用、コミュニケーション、行動パターンに特徴的な困難を伴う状態を指します。

 ASDの特徴などについては、前回診断を決めたときの記事を参考にしてみてください。

edua.hatenablog.com

 「何を聞かれるのか、私たちも同席するのか」など前日から不安がありました。また、同様に息子へは不安を極力与えないようにするために、検査を受けることについては数日前から繰り返し伝えていました。突然行動を求められることを極端に嫌うことが多いためです。「ふーん」という返事だけでしたが、それでも効果はあったと思います。

 そして、当日を迎えました。9時から検査でしたが、会場へ30分ぐらい前には自宅を出発する必要がありました。朝はというと、夏休みに入ってからは安定的に早起き(6時頃)はできるようになっていて、その日も同様に起きれていました。「これなら行けるかな」期待と不安(もうこのドキドキは何回目でしょうか)が何度も頭の中で交差するのを感じながらも、「行ける」と信じようと決めました。ただ、通常であれば私が検査へ連れていきますが、この半年息子と一緒に学校へ行くことにかなりの有給休暇を取得していて8月だというのに12月まで数日しか残されていない状況です。そのため、今回だけは妻へお願いすることにしました。

 私も出勤のギリギリまでは見届けようと、とにかく急かさないことを念頭に置き息子へ検査への準備を促しました。結局出勤時間になってもソファから動く気配もなく、「これはまずい」という気持ちで出勤しました。案の定、妻からLINEが入り、そこには「無理かも」の4文字。検査会場へ連絡を入れてもらい遅刻しても良いか問い合わせることに。少しなら遅れてもいいとの回答があり、あとは祈るのみでした。

 1時間が経過した頃、気づくと妻からメッセージが届いていました。「なんとか行けました」そのメッセージを見た瞬間、デスクの前でふぅーっと安堵を感じました。息子へは前回聞いていたとおりに1時間で終わることを伝えていましたが、実際には2時間以上かかっていました。詳細は分かりませんが、息子の返答のペースが当初の予定より遅かったのかもしれません。というのも、帰宅後に妻から聞いた話になってしまいますが、検査は息子と医師の2名で行い、保護者である妻は中へは入れず、診察の内容はわからなかったとのことでした(もし検査を受けられる場合、私たち保護者は何か特別にすることはないようです)。

 息子に会い、「どうだった?」と聞くと、「1時間で終わらなかった。とにかく疲れた」とのことでした。検査結果は9月5日(もうすぐです)を予定しています。この時に詳細については教えてもらえる予定になっているため、その際には改めて執筆したいと思います。

 

今日の息子への一言

 「無事行けれてよかった!とにかく朝の様子からだと無理かもしれない、そんなふうに過小評価してしまってごめんね。検査結果次第では来年度から授業への参加も変わるかもしれないけど、少しでも学習環境が整えれるように私も試行錯誤するから一緒に未来へ向かっていこう。とにかくお疲れ様!」

 

 家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでもお役に立てると幸いです。そして、同じ境遇で悩んでいる皆さんと一緒に一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。いつか素晴らしい経験として振り返られる日が来ることを信じて。

 

それでは。。。続きはまた!

 

 この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントいただけるとやる気に繋がり嬉しいです。

次回も気が向くままに

 

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多くの人の力になりたいと思っています。

 

前回までの記事はこちら

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