
いつもご覧いただきありがとうございます。『えでゅあ』です。
2023年、小学6年生の夏休み後から突如学校へ行くことができなくなり、不登校に息子がなってしまいました。そんな息子を理解し、一緒に解決策を探すために日々奮闘しています。この記事は自問自答を繰り返す毎日を私なりに形として残し、同じような悩みを持っている方と共有したいと思い執筆しています。前回の記事はこちらです。
前回の記事からの近況や新たに行動したことをお伝えしたいと思います。
- 🌸 “一緒に過ごす時間”がくれた変化と気づき
- 💬 今週のディスカッションテーマ
- ✨ まとめ – 「その瞬間に一緒にいてくれること」が何よりのギフト
- 📌 今日の息子への一言
- ✨ 最後に…
- Xアカウント
- おすすめの書籍
🌸 “一緒に過ごす時間”がくれた変化と気づき

長いお休みのようでいて、あっという間に過ぎていったゴールデンウィーク。
この1週間、私は何度も胸が熱くなる瞬間に出会いました。
家族と過ごす時間のなかで、息子が少しずつ「自分から動く」姿を見せてくれるたび、
「あぁ、ここまで来たんだな」と、しみじみと感じる自分がいました。
このブログは、日々の成長を記録するためだけじゃなく、
私自身が「今」を見つめるための場所でもあるのだと、改めて思います。
🌱 一歩ずつ、確実に前進する息子の一週間(2025年5月4日〜5月10日)
| 日付 | 起床時間 | 登校状況 | 学校での活動 | 自主的な行動や様子 |
|---|---|---|---|---|
| 5/4(日) | 7:00 | 休み | 図書館で過ごす | 一人外出ができる安心の場所。弟と一緒に静かな時間。 |
| 5/5(月) | 7:00 | 休み | 家で作業や昼食 | テントでごはん、倉庫片付けも手伝ってくれた。 |
| 5/6(火) | 6:30 | 休み | 勉強・外食 | 少しの勉強と、祖母との外食で好きなカレーを堪能。 |
| 5/7(水) | 6:40 | 午後登校(5限) | 体育(見学) | 午前は悩んだけれど、午後に自ら登校。 |
| 5/8(木) | 6:10 | 午前登校(1・2限) | 社会・数学 | 準備もスムーズ。連続登校の達成に自信がにじむ。 |
| 5/9(金) | 6:00 | 午後登校(5・6限) | 社会・総合 | 強い雨のなかでも迷わず登校。中学初の3日連続登校。 |
| 5/10(土) | 6:10 | 休み | 家族旅行 | 昨年は行けなかった旅行に、今年は「一緒に行く」と決めてくれた。 |
🌿 5/4(日)– 静かな図書館、安心できる場所
この日、息子は弟と二人で図書館へ。
自分から外に出ることが難しい息子にとって、図書館は少し特別な場所のようです。
「行ってくる」と言われたとき、嬉しさよりも、まず驚きがありました。
そんな小さな一歩が、私にとっては大きな希望です。
🔧 5/5(月・祝)– 力を合わせて、汗をかいて
庭にテントを張って、いなり寿司のお昼ごはん。
そのあとは倉庫の片付けを2時間以上も手伝ってくれました。
正直、こんなにやってくれるなんて思っていなかった。
汗だくになりながら、文句も言わずに動いてくれる姿に、
「頼もしいなぁ……」と、こっそり感動していたのは私です。
🍛 5/6(火・祝)– 大好きなカレーと笑顔
午前は少しだけ弟と一緒に勉強。
午後は祖母と外食に行き、大好きなカレーを食べて帰ってきました。
数日前から「食べたい」と言っていたものを、ちゃんと叶えることができた。
満足げな笑顔を見て、私の心もふわっとあたたかくなりました。
🏃♂️ 5/7(水)– 午後でも、行くと決めた
この日は朝から登校する予定でしたが、なかなか準備が進まず。
「もう今日は行けないかな」と内心思いかけていたとき、
小さな声で「午後だけ行く」と教えてくれました。
その言葉を聞いたとき、胸がぎゅっとなりました。
無理に押さずとも、自分で「行く」と決められるようになってきたこと。
それは、何より嬉しい“変化”です。
🎮 5/8(木)– 「自分で行った」ことが自信になる
この日は1・2限の授業に参加。
朝の準備もスムーズで、すでに制服に着替えて待ってくれていた姿に、思わず驚きました。
前は「起きても着替えない」ことが当たり前だったのに。
ほんの些細なことだけど、親にとってはそれが“成長の証”なんです。
🌧️ 5/9(金)– 雨の中でも歩ききった強さ
午後から登校し、社会と総合の授業に出席。
なんとこの日は、中学に入って初の3日連続登校。
しかも、帰りは雨。かなり強い雨だったのに、自分で歩いて帰ってきました。
「すごいなあ、やりきったんだなあ」と、心の中で何度も呟いていました。
🏕️ 5/10(土)– 一緒に行けた、家族旅行
昨年は「行かない」と言っていた家族旅行。
今年は自ら参加を決めてくれて、全員そろってログハウスへ。
夜はバーベキューの火おこしも手伝ってくれて、
犬と戯れ、弟とも楽しそうに過ごしてくれました。
「もしかしたらこれが家族みんなで行く最後の旅行かもしれない」と思うと、
その場に一緒にいてくれたことが、何よりも宝物のように感じました。
💬 今週のディスカッションテーマ
🌱 皆さんのお子さん、連休明けはどんな様子でしたか?
-
「行きたい気持ち」と「行けない気持ち」、どのように受け止めていますか?
-
家族イベントや学校参加を“自分で選ばせる”ために意識していることはありますか?
-
お子さんが「がんばった」と思える出来事、どんな場面でしたか?
よければコメント欄で教えてください。
親の戸惑いや喜びも、誰かにとっての“安心”になると信じています。
✨ まとめ – 「その瞬間に一緒にいてくれること」が何よりのギフト
今週は、「自分で考え、自分で決める」場面がいくつもありました。
登校する、外に出る、旅行に行く——それぞれに彼の意志がありました。
そして私は、それを尊重する勇気と、
何があっても見守る覚悟を、改めて自分の中に問い直した一週間でもありました。
焦らなくていい。並ばなくていい。
でも、一緒にこの時間を生きてくれてありがとう。
📌 今日の息子への一言
たくさんの選択をしてくれてありがとう。
「行く」「やる」と決めたことも、「やめる」「休む」と決めたことも、
すべてが“あなたの意志”で、とても大切なことだったよ。
これからも、あなたのリズムで、一歩ずつ進んでいこうね。
✨ 最後に…
ここまで読んでくださり、ありがとうございました! 皆さんの家庭での「春のスタート」の様子や気づき、コメント欄で教えていただけたらとても嬉しいです。😊✨
家族のことで悩まれている方、同じように不登校で悩まれている方に少しでもお役に立てると幸いです。そして、同じ境遇で悩んでいる皆さんと一緒に一歩ずつ前に進んでいきたいと思っています。いつか素晴らしい経験として振り返られる日が来ることを信じて。
それでは。。。続きはまた!
この記事に対して何でも良いので、いいねやコメントいただけるとやる気に繋がり嬉しいです。こうやったら読みやすい!などもお待ちしています。
次回も気が向くままに
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X(旧Twitter)アカウントはこちらです。個性をお互いに認め、ありのままの自分で生きられる人を増やすため日々模索し、自身も成長しながら歩んでいます。
多くの人の力になりたいと思っています。
おすすめの書籍
個人的に読んで、マインドチェンジを生んだ名著を紹介します。
1.なんのために自身が生きるのかわからない人、いまの仕事を続けていることに疑問を感じている人
2.仕事に追われて家族やそれ以外の時間が確保できない人、人生をどのように捉え生きていくか考えたい人
3.何か習慣にしようとして失敗した経験がある人、これから新しいことを習慣化したい人
4.親として解決の糸口が見えず不登校への不安な気持ちでいっぱいになっている人、自分自身を責めてしまっている人
5.なんとなくの自信とは少し違う「揺るぎない自信」の正体とその身につけ方が学べます🆕
前回までの記事はこちら




