【マネーリテラシー】積立NISA運用状況（令和５年１１月）

こんにちは！『えでゅあ』です。

　かなり久しぶりの更新です！気づけば令和４年４月から投資を始めて１年半以上が経過していました。主に投資方法は一年前から変わっておらず、『積立ＮＩＳＡ』を軸に、日本の高配当株投資をコツコツ続けています。入金力がある方からすればほんとに牛歩のように進めてます。

　だからこそ、現実的にどんな人でも可能な投資方法を皆さんに伝えれるのではないかとも思っています。

　来年のＮＩＳＡ改定を控えていることから、ＹＯＵＴＵＢＥ、テレビのＣＭなどでＮＩＳＡにまつわるものを見かけることが多くなってきたように感じます。地元の地銀もよく勧めてきますねー。

　ちなみに、改定内容はこんな感じです。（金融庁ＨＰより）

・非課税保有期間の無期限化
・口座開設期間の恒久化
・つみたて投資枠と、成長投資枠の併用が可能
・年間投資枠の拡大（つみたて投資枠：年間120万円、成長投資枠：年間240万円、合計最大年間360万円まで投資が可能。）
・非課税保有限度額は、全体で1,800万円。(成長投資枠は、1,200万円。また、枠の再利用が可能。）

　これでも分かりにくいですよね。。簡単にいうといままで併用ができなかった、『NISA』と『積立ＮＩＳＡ』というものが併用可能になったこと、非課税期間が２０年とか限定的だったものが、限度額内であれば『無期限』になったこと。今までよりＮＩＳＡが使える金額が増えたってことだと思います。

　。。。いやいや、、まだまだ分かりにくいって、、という声も聞こえてきそうなので、さらに簡単にいうと、

　いままでより『みんなが安心して使いやすくなった』ということで、前向きなアップデートとして捉えてもらえればいいと思います。

・投資対象の選定

　前回から毎月更新！！と言っていましたが、すっかり疎かになっていたので改めて、、

　わたしはＮＩＳＡではなく、積立ＮＩＳＡ枠内で投資をしています。また、イデコも同様に活用しています。

　どちらも証券会社は『ＳＢＩ証券』です。これは単純に信託報酬（※１）が安いことや、別途続けている高配当株投資の手数料などが有利などの理由から選んでいます。

　※１：わたしたちの代わりに証券会社が投資信託として売ったり買ったりを自動的にやってくれていることに対しての手数料みたいなものです。タダってわけにもいきませんが、わたしの購入しているものであれば、０．０９３８％となっていますが、商品によっては、０．５％などもあり、１０倍まではいきませんが違いがあることもポイントです。

　購入対象

　わたしはアメリカの優良企業の株価に連動する詰め合わせパックからなる「Ｓ＆Ｐ５００」という『指数』に連動するファンドである「ＳＢＩ・Ｖ・Ｓ＆Ｐ５００インデックス・ファンド」というものを購入しています。

　その他では「三菱ＵＦＪ－ｅＭＡＸＩＳシリーズ」も人気です。ポイントとしては、先ほどとも重なる部分がありますが、以下の点です。

信託報酬（とにかく安い）
運用のうまさ（ファンドによって指数への連動が微妙に違いここでも利益の差が実際に生まれてきています）

　いやいや、そんなこといわれても分からないよって方が多い中で、安心してもらうために金融庁が数あるファンド（商品）の中から、『優良』なものに限定して積立ＮＩＳＡで購入できるようになっています。ですので、その点はいくらか安心しても良い点ですね。

　また、選んだ証券会社によっては若干購入できるファンドが異なる点もあるため、そこは実際に自分が購入したいファンドがあることを確認して、積立ＮＩＳＡの口座を作る証券会社を選んでください。

　ただし、注意してほしいのは、地銀のファンドは信託報酬が『高い』、つまり手数料が高いものが多いので、可能であればわたしが利用しているＳＢＩ証券や、楽天証券などが現状ではおすすめです。付き合いで仕方ないんだよって方もいると思いますが、自分の将来に対する『投資』ですから、そこは十分に確認してください。また、積立ＮＩＳＡは複数の証券口座では開設できません。（一度開設すると変更が基本的にできない設計になっていることも注意点です。）

・令和５年１１月の運用状況

　積立ＮＩＳＡ枠限度額で毎日コツコツ投資しています。

　※米国市場が世界的に不安定な状況であることもあり、最近は少し下げていましたが、インフレも少し落ち着きを見せ始めている点から、好転的な様子も若干伺えます。