こんにちは！『えでゅあ』です。
今回はわたしが資産運用に興味をもつきっかけとなった書籍や、実際に証券口座を開設し、初めて株式投資をすることに対して、わたしの背中を後押ししてくれた書籍についてご紹介します！株式投資をはじめたいけど、不安でなかなか次に進めれない方はぜひ読んでみてください＾＾
・興味をもったきっかけ
わたしは元々お金というものは市中銀行やネットバンクなど普通預金へ貯金したり、期間を定めて定期預金に積み立てをするのが「当たり前」であり、株式投資などは証券マンや自営業など多額の資金を持っている「プロ」が運用するものだと考えていました。（みなさんもはじめは同じではなかったでしょうか。）
そんなある日、保険会社の年金積立を止めて、株式投資を始めたんだという職場の先輩がいました。そして、「この本を読んでみたら、きっとチャレンジできるよ」と薦めてもらったのが、『ジェイソン流 お金の増やし方』でした。
この書籍を読んだとき、まず「ＦＩＲＥ」ってなに？というところからでした。（ここではＦＩＲＥの詳しい内容については割愛させていただきます）
初めて聞いた言葉とその概要を理解したとき、今までわたしが考えていた「お金」のあり方というものは「労働所得」だけだったのだと気づかされました。
「ＦＩＲＥ」を聞いたことがない方や、聞いたことはあっても意味が分からないんだよねという方々にぜひ、資産運用を検討するきっかけとして読んでみてほしい書籍です。実際にわたしは、読み終わった次の日に証券口座の開設を申し込みました。＾＾
・資産運用についての知識の習得
そして、書店で見かけていましたが、そのタイトルから自分には関係のないものだと決めつけていた書籍に興味をもちました。それが、YOUTUBEで人気の両＠リベ大学長の「本当の自由を手に入れる お金の大学」です。
この書籍ではＦＩＲＥを達成するために必要な５つの力についてそれぞれ具体的な例を挙げて記載されています。その中でもわたしは固定支出を減らす「貯める力」といまの収入を増やすための「稼ぐ力」を読んだときに、改めて価値を考えずに無駄な支出をしてしまっていたことや、いま以上に稼ぐことにたいして、仕事へ不満がありながらもどこかで諦めてしまっていたことに気づかされました。
また、「増やす力」の例として株式投資の世界的にも評価されている指数Ｓ＆Ｐ５００（簡単にいうと、米国の優良企業の株価に連動したもの）をもとにしたインデックスファンドへの分散投資が紹介されていますが、前に読んでいた厚切りジェイソンさんの書籍でも同様に推奨されていたため、わたしも思い切って米国株への分散投資をはじめました。（現在は日本政府が推奨するつみたてＮＩＳＡ枠で運用しています）
５つの力を意識し、いまの生活から少しでも余裕資金ができれば、毎月少額ずつでも株式投資をスタートしてみてはいかがでしょうか＾＾
・家族で資産形成の共通認識
先ほどまで紹介した書籍は、わたし自身が資産運用のために株式投資を決意し、実行するまでに参考としたものでしたが、ここで重要となることがあります。それは、みなさんの家族構成です。例えば、一緒に暮らす旦那さん（奥さん）やお子さん、またはおじいちゃん、おばあちゃんなどがいらっしゃる場合があると思います。
なぜ家族構成が重要かというと、みなさんの収入を家族の生活費として支出している場合には、１人で勝手には株式投資へ銀行の貯金を充てるといったことはできないからです。
株式投資への分散投資は中長期（１５年以上）では高確率で利益が見込めますが、短期間では元本割れを起こす可能性が十分にあるため、５年や１０年以内に必要となる支出（学費など）については株式投資へ充てるべきではなく、定期預金など元本保証されるものへ投資した方がいいこともあるからです。
お金に対する家族の共通認識として理解したい場合には、「節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本」が参考になりました。私生活に関するお金のさまざま項目が取り上げられているため、ぜひ家族で読んでみてはいかがでしょうか。
また、小学生くらいのお子さんがいらっしゃる方は「漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す黄金法則」がおすすめです！こちらは米国で１００年以上読まれている書籍を漫画にし、誰でも読みやすものとなっています。富を築くために必要な知恵を得ることができるため、早いうちに金融リテラシーをお子さんに身に付けてほしい方は購入してみてはいかがでしょうか。ちなみに大人でも十分に読み応えがあり、わたしも一つ一つの知恵を大切にし、意識しています＾＾特に心に響いた言葉として富を築くことができる人とそうでない人の違いは知恵をもったことではなく、知恵をもった後にそれを理解し行動として「動くことができる人だ」でした！
・さいごに
いかがでしたでしょうか、今よりも豊かな未来になるために少しずつそれぞれができることから見直し、資産運用に充てることのできるお金をまず貯め、次に株式投資へチャレンジしてみてください。
株式投資に「絶対」はありませんが、それぞれ取ることのできるリスクを理解した上で、１人でも今回紹介した書籍から行動していただければ幸いです。
わたしも始めたばかりですから、一緒にチャレンジしていきましょう＾＾
この記事に対して何でも良いので、コメントいただけると嬉しいです。
次回も気が向くままに！
