【告白】生まれてすぐに自己否定から始まった人生の行方_Ｖｏｌ．１

こんにちは！『えでゅあ』です。

　現在、X（旧Twitter）を中心に「ありのまま」に生きられることを自らゼロから学び、フォロワーの皆様へ共有させていただく活動をしています。そんな私がいまにたどり着くまでの半生について、執筆しようと思います。

　アカウントはこちら：https://twitter.com/free_edua

まずは近況編

　最初に自己否定をしてしまったのは小学５年生のときでした。今回Ｖｏｌ.１では、まずは現在の活動に至っている近況についてまとめました。

アカウントの開設のきっかけ

　元々は約２年前に「投資」を学び始めたこときっかけにアカウントを作りをポストしていました。ここでいう投資は「株式投資」のことで、いまでは『新ＮＩＳＡ』として多くの人の目に留まるようになっているものです。

　正直「少し恐い」そんな気持ちもありましたが、日々仕事をこなすだけで停滞する日常、公務員という立場もあり副業はＮＧ（うまくやっている人もいるとは思いますが私には無理だと思っていました。）だったら、「正式に認められている株式投資をやらない理由はない。」そう思い立って行動し始めました。

投資をしても資産形成がよくなっている気がしない・・・

　最初は全然増えることもないし、「これ意味ある・・・？」というときもありました。それもそのはず、流行りの「ＮＩＳＡ」は２０年後、もっと先、そんな未来に向けての投資でした。そんな初めて１ヶ月、２ヶ月で増える訳がありません。

　もっと日常的に資産が増える実感を多少効率が悪くても得たい。そんな衝動から「高配当株投資」という上場企業の株式を所持しているだけで年に１・２回配られる「配当金」に着目して、投資をすることを始めました。

　ただこれもよくて５％、例えば、１，０００円の株式を１口所持していたとすると、その５％です。つまり５０円そして課税対象となれば、約２０％を引かれます。つまり、

　「５０円ー５０円✕２０％」＝４０円　になります。

　これが大体半年に１回、２回に分けて支払われるわけです。６ヶ月で「２０円」そんな世界です。通常であればこの数字をみて、「ならやる意味ある？？」そんな風に思うかもしれません。

人生が少しは変わるかもしれない！

　このときの私は「すごい！」そう思ったのをいまも覚えています。だって、これまで銀行に仮に１００万円貯金していても、たまにみる「利息１０円」それが１，０００円買っただけで４０円です。いままでの何倍？

　もうそうなってからは、元本割れ（１０００円で買った株式が９００円とかになって価値が減ってしまうこと）のリスクはありますが、業績が順調に上がり、配当金も安定的に支払われている企業を厳選して気づけば貯金の８０％以上を株式へ回していました。幸いにも妻と共働きで投資に集中できる環境にありました。また、コロナウィルスによって、外出もかなり制限されていて、ムダな浪費が減っていたこともプラスに働きました。

ついにヤツに感染してしまった

　株式投資に熱中していた最中、何とかマスク、消毒と感染せず凌いでいましたが、私の住む田舎にもコロナウィルスが流行し始め、ついに自らも感染してしまいました。それが、２０２２年９月、２週間の休みを余儀なくされ、社会人になってから初めての「長期休暇」を取ることになりました。

　職場大丈夫かな・・・

　みんな困っているだろうな・・・

　迷惑かけて申し訳ないな・・・

　正直職場から鳴り止まない連絡がくるだろうと覚悟しました。

　しかし、現実はほとんど連絡はありませんでした。（想像の１００分の１）

　気づいたこと、それは良くも悪くも「私の存在ってそんなもんだったんだ」

　そう感じた瞬間、

　「自分が全部をやらなければならない」という感情を手放すことができました。

一人で背負うことはない、仲間を頼ればいい

　気持ちが一気に楽になった瞬間、２週間という「拘束時間」だと思っていたものが、「自由時間」に変貌しました。

　「２週間もある！何やる！？どうする！？」

　確かに同僚には迷惑はかけています。その恩返しは復帰してからでいい。そう思うと、ワクワク感が止まりませんでした。そして、高ぶる気持ちを抑え冷静に何をするか考えたとき、答えは自然とすぐに出てきました。

　「３ＤＣＧを学ぼう！」

　私にとって、３ＤＣＧは夢のような世界で、学生時代にはとても興味がありました。特に３Ｄゲームや映画の世界観は没入感がすごく、「こんなの作れたらすげー」とワクワクしながら楽しんでいたことを思い出したのです。ただ、学生時代にそれを制作するだけの環境（ハイスペックなＰＣ)が作れず、気づけば「買って楽しむもの」になってしまっていました。でもたまたま良かったことが１点だけありました。買って楽しむために、社会人になってからは、それなりのスペックを持ったＰＣを買っていたのです。つまりは、ＣＧソフトさえあれば動くかもしれない！そんな状況に偶然なっていました。

やってみるしかないでしょ！

　新しいことに興味が向くと、「とりあえずやってみないと気がすまない」そんな性格も相まって、考える間もなくグーグルで「３ＤＣＧ　無料」と検索していました。

　そこで見つけたのが、「Blender」という無料オープンソースで開発が進んでいるＣＧツールでした。（初めて触るならもうこれ一択でいいんじゃないかっていうクオリティに後で気づきます）

https://www.blender.org/download/ 興味がある人は是非！自由な表現が手に入ります。

　そこからは職場へ復帰後も様々な作品を作りました。　初めて講座を受講して学ぶためにお金もかけました。自己投資をすれば本気になれる。そんな想いで学んでは創るをとにかく繰り返しました。

　また、できた作品はＸで公開し、「♡いいね」も何件かいただけるようになり、もっと作ろう！そして、このまま今の公務員という仕事からＣＧクリエイターを目指そうと、少し本気で考えていました。

　一番学んでいたときは睡眠時間を一日４時間まで減らし、夜と早朝にとにかく学習し、創るを数ヶ月やっていました。そして、仕事の昼休みはとにかく爆睡する。寝息を立てるぐらい深く眠っていました。

　学べば自由に創れるようになる、その一新でやっていました。

違和感

　そして、数ヶ月、半年と続けていくうちに、少しは誰かに教えれるぐらいの技術は身につきました。これで、クリエイターとして依頼とか受けれるようになれば、マネタイズできるかもしれない！そんな思いで、アカウント名にも「CGクリエイター」と名乗ることにしました。

　こんな作品ができます。こんなのが作れます。そんなポストを続けました。でも何故か違和感が・・・

　CGクリエイターとして任された作品を夢中で創りつづけている自分が想像できない。

　「なんで？？どうして？」自由に創るのは楽しいのに、ここに人生をかける気が起きない。

• 勇気がないのか？
• 経験が浅いことのに務まるのか？
• 依頼されたものを必要なクオリティで納品できるのか？
• そもそも専門学校を出ていないのに仕事になんかできるのか？
• こんな才能溢れて思いもつかないような作品が次々に生まれる世界で自分なんか必要とされる場所があるのか？

　そして、「そもそもCGを創る才能なんて自分にはないんじゃないのか？」もう半年間やってきたことに意味が分からなくなりました。

そもそも自分に才能ってあるのか？

　もう一人で考えても才能なんか分からない、自分にとってできることなんかあるのだろうか？そんな中で書店である本を見つけました。

世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド

　八木仁平さんの著書「世界一やさしい才能の見つけ方」とにかく才能を見つけたい！読むしかない！気づいたら書店のレジに並んでいました。

　ここからは自分自身と向き合うことに時間を使うことに決めました。自分の才能を知る。そして、私は「仕事をする」前に「何のために生きるのか」そういったことを学ぶことになります。

　かなりここからは長くなりそうなので、、、続きはまた！

　この記事に対して何でも良いので、コメントいただけると嬉しいです。

次回も気が向くままに