Blender 素人の余暇を楽しむ活動備忘録 vol.1

www.blender.org

こんにちは！『えでゅあ』です。

今回は昨年９月末から、完全素人が始めたBlenderについての備忘録となる記事です。わたし自身も学びながらアウトプットすることで学んだことを記録していきます。

まず、Blenderは３DCGやアニメーションなどを制作することができる完全無料オープン

ソースで、CG経験がない初心者でも導入が簡単になっています。また、最近のメタバースなどでもアバターや小物など、自分で作ったものが自由にアップロードして使える時代になっています。

今後加速していくメタバースの世界をより楽しむためにも、自分でモデリングなどができると、楽しみ方の幅が広がりそうです。

わたしは専門学校などCGについて、まったく経験もなく完全独学でスタートしました。そんなわたしがBlenderを始めたきっかけですが、当時流行していた感染症にもれなく感染してしまい、２週間程度のお休みを社会人になって初めていただいたことがきっかけです。

その前に実はBlenderに触れた機会がありました。それはYOUTUBEへバトルロイヤルゲームの動画投稿をするため、なにかタイトルで格好いい映像が作れないかなと２年前に探したときのことです。その時見つけたのは、Blenderを使って簡単に自分の名前をかっこよく映像としてエクスポートできる紹介サイトでした。その当時は与えられたファイルデータ内のテキストオブジェクトを単純に編集すれば、カメラワークはすでに著者が設定してくれていて、簡単にできてしまいました。そしてインストールしたBlenderはそのまま眠りについてしまったのでした😱

時間ができてしまい、外出もできない中で何をやろうかと考えたとき、高校生のときShadeというCGソフトを父に無理をいって購入したときのことを思い出しました。CGという世界に憧れたのだと思いますが、当時のスペックでノートPCに導入という完全に無知なことをやってしまい、当然まともに動作せず、その遅さからほとんど使わずに断念してしまっていたことを社会人になり、改めて感謝と、あのとき興味はあったのに諦めてしまったことへの後悔が頭を過ぎりました。（もう２０年近く前の話です。）

そして、４０代も迫ってくる中、仮に８０歳くらいまで生きれたとして、半分の人生が終わろうとしているいま、「やりたいこと」をやれる人生を過ごしたい！と強く思ったのを覚えています。

こうして、仕事の合間の時間を使いながら、時には仕事のあまりの忙しさにサボってしまい、自分の気持ちを見失いそうになる時もありましたが、１年以上続けることができています。

だからこそ、これから始めようと思っている多くの方に向けて若いとか若くないとか関係なく、一番若い「いま」から、自分で創造し表現することの楽しさを伝えていければと考えています。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、今回はいきなり初級的な内容ではないため、こんなのもあるんだ程度に読んでもらえたら嬉しいです。（一部の方にはヒットする内容だと思います）

本題としては、以下となります！

UVPackMaster3をこの度導入しました。

（以下は公式サイト）

概要

UVPackMaster3はBlenderの中では有名なアドオンです。

※アドオン：機能を追加して便利にしてくれるもの

このアドオンは名前のとおり「UV」に特化したアドオンです。

今回はアドオンとして使えるようになるまでを記事にさせていただきましたが、正直かなり苦戦したため、まとめてみました。

しかも、UVPackMaster3については、ダウンロードからインストールまで、ChatGPTやGoogleなどで検索しましたが、正直情報量は少なく、インストール中のトラブルについては、Q&Aはなかなか出てきませんでした。

特に、いままで使用していたWindowsデスクトップPCとは別の環境を以下のとおり構築するため、イチから設定中でそこも苦戦の原因になってます。。

• 今回はMacBookへの導入であること
• 内蔵SSDではなく、外付SSDでBlenderを導入していること
• アドオンもそれに合わせて外付SSDに保存していること

UVってなに？？というお話は今回は省略させていただきます！要望があれば改めて記事にしましょう🤣

今回のUVPackMaster3は有料アドオンのため、いやいや初心者には不要ですよ。。という方もいらっしゃると思います。そんな方は、無料アドオン「UV‐Packer」も同様にUVパッキングが可能です。機能としては十分ですが、高度な設定ができる点では「UVPackMaster3」が有能「とのこと」です。。。正直どこまで使いこなせるかなと思いますが、そこは今後の自分自身へ期待！

購入については、BlenderMarketを利用しました。

英文ですが、日本語訳など使えば利用しやすいはずです🙂

https://www.blendermarket.com/products/uvpackmaster

 $44$30.80 UVPackmaster 3 PRO (Single User)Already purchased
$159$111.30 UVPackmaster 3 PRO (STUDIO 2-5 users)
$239$167.30 UVPackmaster 3 PRO (STUDIO 6-10 users)
 

現在サイバーセール中で今がチャンス！よく見ると珍しくセール中でした！（11/25時点）

個人で使用するには、「Single User」で問題ありません。

ダウンロードについて

購入後は、以下のとおり個人アカウントから「Order」内の「ダウンロード」より該当ページを開きます。

特に、いままで使用していたWindowsデスクトップPCとは別の環境を以下のとおり構築するため、イチから設定中でそこも苦戦の原因になってます。。

• 今回はMacBookへの導入であること
• 内蔵SSDではなく、外付SSDでBlenderを導入していること
• アドオンもそれに合わせて外付SSDに保存していること

1. Blenderを起動し、メニューバーから「Edit」→「Preferences」を選択します。
2. 「Add-ons」タブを開き、右上の「Install」ボタンをクリックします。
3. ダウンロードした「uvpackmaster3-addon-3.2.0-u2.zip」を選択し、「Install Add-on」ボタンをクリックします。
4. インストールが完了したら、アドオンリストから「UVPackMaster3」を有効にします。

これでUVPackMaster3が正常にインストールされました！次に、「uvpm-engine-pro-3.2.0-macos.pkg」をダウンロードし、インストールしてください。

• uvpm-engine-pro-3.2.0-macos.pkg

• uvpackmaster3-addon-3.2.0-u2.zip

「uvpm-engine-pro-3.2.0-macos.pkg」をダウンロードした後、ダブルクリックしてインストールを開始します。インストールウィザードの指示に従って進め、必要な情報を入力してください。インストールが完了したら、UVPackMaster3は使用可能になります。

これでUVPackMaster3の導入が完了しました

上記の部分でエラーが発生して、以下の「公式サイトを確認してください。」としか、教えてくれませんでした。

早速サイト内へ移動し、左のリストにあるトラブルシューティングを開いてみました。

と、言いたかったのですが、ここでトラブルが発生しました。以下は無事完了した状態です。

• uvpm-engine-pro-3.2.0-macos.pkg

上記の部分でエラーが発生して、以下の「公式サイトを確認してください。」としか、教えてくれませんでした。

早速サイト内へ移動し、左のリストにあるトラブルシューティングを開いてみました。

uvpackmaster.com

内容としては要約すると、以下のとおり。

UVPackmasterのBlenderでの設定

UVPackmaster 3は、64ビットのWindows、Linux、Mac（IntelおよびApple M1）でサポートされています。

重要：BlenderにUVPackmaster 3をインストールした後、UVエディタのNパネルでパッカーのUIを探してください。これは3Dビューポートにはありません。 UVPackmaster UIのBlender内の位置 UVPackmasterのバージョンとBlenderのバージョンの間には厳密な対応関係はないことに注意してください。すべてのUVPackmaster 3リリースは、すべてのBlender 2.8x、2.9x、3.xバージョンで正しく動作します。

BlenderでUVPackmasterを設定するには、以下のOSごとのステップに従ってください。

Windows

手順に従ってください：

1. 古いUVPackmasterバージョンからアップグレードする場合は、Blenderの設定に移動し、以前のUVPackmasterアドオンのバージョンをアンインストールしてください。アンインストール後、新しいアドオンバージョンをインストールする際にエラーが発生することを避けるために、Blenderを一度再起動することを強くお勧めします。
2. ダウンロードページからBlender用の最新バージョンのUVPackmasterアドオンをダウンロードしてください（アドオンのファイル名はuvpackmaster3-addonで始まり、zip拡張子が付いています）。
3. Blenderアドオンの標準手順に従ってアドオンをインストールしてください。
4. GumroadまたはBlender MarketでUVPackmaster 3エンジンのライセンスを購入してください（詳細についてはUVPackmasterのページを参照してください）。エンジンはBlenderでアドオンのパッキング機能を使用するために必要です。購入後、マーケットプレイスからUVPackmasterエンジンインストーラーをダウンロードしてください。インストーラーの名前は次のようなパターンになっています：uvpm-engine-pro-{VERSION}-windows-x64.exe。アドオンバージョンとエンジンバージョンの間に一致が必要であることを確認してください。

Linux

手順に従ってください：

1. 古いUVPackmasterバージョンからアップグレードする場合は、Blenderの設定に移動し、以前のUVPackmasterアドオンのバージョンをアンインストールしてください。アンインストール後、新しいアドオンバージョンをインストールする際にエラーが発生することを避けるために、Blenderを一度再起動することを強くお勧めします。
2. ダウンロードページからBlender用の最新バージョンのUVPackmasterアドオンをダウンロードしてください（アドオンのファイル名はuvpackmaster3-addonで始まり、zip拡張子が付いています）。
3. Blenderアドオンの標準手順に従ってアドオンをインストールしてください。
4. GumroadまたはBlender MarketでUVPackmaster 3エンジンのライセンスを購入してください（詳細についてはUVPackmasterのページを参照してください）。エンジンはBlenderでアドオンのパッキング機能を使用するために必要です。購入後、マーケットプレイスからUVPackmasterインストーラースクリプトをダウンロードしてください。スクリプトの名前は次のようなパターンになっています：uvpm-engine-pro-{VERSION}-linux-x86_64.run。アドオンバージョンとエンジンバージョンの間に一致が必要であることを確認してください。また、ブラウザがエンジンインストーラースクリプトを自動的に開かないようにしてください。代わりに、マーケットプレイスライブラリでエンジンスクリプト上で右クリックし、「リンクを名前を付けて保存」を選択してください。

Mac

手順に従ってください：

1. 古いUVPackmasterバージョンからアップグレードする場合は、Blenderの設定に移動し、以前のUVPackmasterアドオンのバージョンをアンインストールしてください。アンインストール後、新しいアドオンバージョンをインストールする際にエラーが発生することを避けるために、Blenderを一度再起動することを強くお勧めします。
2. ダウンロードページからBlender用の最新バージョンのUVPackmasterアドオンをダウンロードしてください（アドオンのファイル名はuvpackmaster3-addonで始まり、zip拡張子が付いています）。
3. Blenderアドオンの標準手順に従ってアドオンをインストールしてください。
4. GumroadまたはBlender MarketでUVPackmaster 3エンジンのライセンスを購入してください（詳細についてはUVPackmasterのページを参照してください）。エンジンはBlenderでアドオンのパッキング機能を使用するために必要です。購入後、マーケットプレイスからUVPackmasterエンジンインストーラーをダウンロードしてください。インストーラーの名前は次のようなパターンになっています：uvpm-engine-pro-{VERSION}-macos-x86_64.pkg。インストーラーは署名されていないため、Finderでインストーラーファイルを右クリックし、「開く」を選択して実行する必要があります。表示されたダイアログで実行を確認し、システムにエンジンをインストールするためのインストーラーステップに従ってください。

すべてのシステム：アドオンとエンジンを一緒にインストール

問題：私はUVPackmasterアドオンとエンジンを同じ場所に保持し、コンピュータ間で簡単に移動できるパッケージを作りたいです。どうすればいいですか？

手順に従ってください：

1. Blenderアドオンの標準手順に従ってUVPackmasterアドオンをインストールしてください。
2. このページ上のOSに応じた指示に従ってシステムにエンジンをインストールしてください。エンジンがインストールされた場所に移動し、そこでengine3という名前のディレクトリを見つけます。
3. アドオンがインストールされた場所に移動します。インストールパスはBlenderの設定によって異なりますが、おそらく次のようなディレクトリ階層で終わります：...//scripts/addons/uvpackmaster3（そのディレクトリにはアドオンのPythonファイルがあります）。
4. エンジンがインストールされた場所からengine3ディレクトリを、アドオンがインストールされたuvpackmaster3ディレクトリに移動またはコピーしてください。
5. 最終的なディレクトリ階層は次のようになるはずです：...//scripts/addons/uvpackmaster3/engine3
6. これでBlenderを実行すると、アドオンは常にengine3ディレクトリにあるエンジンを自動的に検出するはずです（アドオンが配置されている場所に関係なく）。エンジンとアドオンのバージョンが一致していないとエンジンが正しく検出されないことに注意してください。また、結果として得られるパッケージは、それを準備するために使用されたOSタイプと同じものでのみ動作することを覚えておいてください。

サポート

手順に従っていて何か問題が発生した場合は、support@uvpackmaster.comまでご連絡ください（メッセージに製品購入レシートを添付してください）。

こんな風に記載してあり、今回はMacの手順に従ってやり直してみました。しかし、改善が一向にされませんでした。

結局「１」外付SSD内で完結しようとしたことに無理があったようです。上記のようにダウンロードしたファイルデータを外付SSDに保存し、「２」について実行し、「３」のように同フォルダ内にインストールしていました。

しかし、結局このままではうまくアドオンが機能せず、「４」アプリケーション内にインストールしてみました。その結果、これがうまく起動したのでした！

結論

💡 「uvpackmaster3-addon-3.2.0-u2.zip」は外付SSDにダウンロードしてここからアドインとしてインストールしても良い。

💡 「uvpm-engine-pro-3.2.0-macos.pkg」も外付SSDにダウンロードして良い。ただし、実行後のインストール先として、外付SSDを選ぶと上手く動作しない。 →これだけは「アプリケーション（内蔵SSD）」にインストールしなければダメだった。

今回はMac版でしたが、Windows版についてはあっさり５分程度で完了😂

BlenderなどCG環境ではまだまだWindowsが映像を処理するGPUが強い印象です。そのため、Macで余程ハイスペックでなければ処理が重くなってしまうことも多々あることは覚悟していますが、他のアプリとの連携も考慮し、こちらをメインに進めていきたいと考えています。MacBookでどこまでできるのかも含めて、これから更にチャレンジします！

これからも有益な情報を学びながら届けていきたいと思いますので、休みも暇でやることないんだよなぁっていう方、一人で遊ぶのが好きな方、昔から興味はあったんだけどという方など是非一緒にBlenderライフを楽しみましょう。

マニアックな内容から、自分が作ったモデリングを紹介できたらいいなと考えていますでの、よろしくお願いします😋

なにか不明なことや、こうやったらうまくいったよ！などの情報があれば、共有させていただきたいと思います。

　この記事に対して何でも良いので、コメントいただけると嬉しいです。

次回も気が向くままに